美しいビーチがたくさんあるシドニーですが、泳ぐだけではなく、海岸沿いを歩いて眺めを楽しむのもオススメです。先日は Coogee Beach (クージービーチ)から観光で有名なBondi Beach(ボンダイビーチ)まで歩いてきたので、その様子を書いていきます♪
穴場ビーチや絶景が最高でした!
Manly Beach (マンリービーチ)まで歩いた過去記事はこちら↓
スタート地点:Coogee Beach
歩くの大好き人間の私が、色んなビーチがある中で今回選んだのは、Coogee Beach (クージービーチ)からBondi Beach(ボンダイビーチ)の道のりです。全長約6kmで2-3時間かかります。そこまで長くないので、水分を持って歩きやすい服装であれば、本格的な装備はなくてOKです。
本当はBondi to Coogeeと言って、ボンダイビーチからクージービーチを歩くのが有名なのですが、気分的に逆走してみました笑。というのも、ボンダイビーチ周辺には観光で有名なように、多くのお店やレストランがあります。なので、「歩き疲れた後に、美味しいものを食べよう!」と思ってボンダイを最終地点にしました!
シドニー中心部からCoogee Beachまでは、バス一本で行くことができます。大体40分かかるので若干遠いですが、バスの本数は多いです。
こちらがスタート地点のCoogee Beachの様子です。Bondi Beachまでではないですが、砂浜が結構長いです!写真にも写っていますが、Rock Pool(海水の天然プール)があったり、シャワーやロッカーもきちんと整備されています。
極度の方向音痴の私でも、問題なかったです。
Dunningham Parkに入ります。この日は天候に恵まれましたが、オーストラリアの日差しは日本のと比べ物にならないくらい強いので、すっごく暑かったです笑。
水分補給を忘れないようにしました。
穴場シュノーケリングスポット:Gordons Bay
10分ほど歩くとGordons Bay(ゴードンズ・ベイ)に到着します。あまり知名度はないですが、地元の人たちには「シドニーでシュノーケリングをするならここ!」と人気な場所です。砂浜が狭く、周りにはゴツゴツの岩ばかりですが、水の透明度が高く、水深もあります。
少し不便ですが、観光客が少ないので、穴場なのは間違いないです!
月面のような岩肌:Clovelly Beach
お次のスポットはClovelly Beachです。かなりコンパクトなビーチで、地元の人が訪れるような雰囲気でした。ここにも小さいながらRock Poolがあります!私が注目したのは、周辺の岩場です。まるで月面のような岩場は、水の満ち引きによって見られる風景が変わると思うので、朝や夕方にも再度来てみたいです!
断崖絶壁にあるお墓:Waverley Cemetery
芝生から海岸に戻ると、次に見えてくるのが、Waverley Cemeteryという墓地です。崖のすぐ近くに、多くのお墓が並んでいて、自然とのコントラストが綺麗です。
CoogeeからBondiまでの道のりは、舗装されていてかなり歩きやすいですが、特に墓地周辺は整備がきちんとされています。多少の坂はあるものの、全体的に歩きやすさは抜群です!
オーストラリアで有名な詩人、俳優、オリンピック金メダリストなども眠っているようです。
つい遠くを眺めながら、たそがれていました。
のんびり楽しめる:Bronte Beach
中盤に差し掛かると、Bronte Beachがあります。それなりに広い砂浜で、観光客が少ないので、のんびり海水浴を楽しんだり、ひと休憩するのにぴったりです。
ここにもRock Poolがあります。
ついに到着:Bondi Beach
その後、再びローカルなビーチのTamarama Beachを抜けると、遠くの方に人で賑わうBondi Beachが見えてきます。ゴールが見えると、がぜんやる気が出てきます笑。
まとめ
Coogee Beach (クージービーチ)からBondi Beach(ボンダイビーチ)までの道のりは、舗装されているので、普段あまり運動をしない人でも挑戦できると思います!私はサクッと歩いてしまいましたが、途中の色んなビーチで泳ぎながら、一日かけてのんびり歩くのもオススメです!