色んなバックグラウンドを持った人たちが集まるシドニーですが、中心部からすぐ近くに中華街があります。絶品中華料理が味わえるレストランや、かわいいアジア系の雑貨店、食べ歩きが楽しめる夜市など見所がたくさんです。今回はそんなシドニーの中華街について、徹底的にご紹介します!
アクセス
まずは基本的な情報からです。シドニーの中華街はDixon Streetがメインとなっています。タウンホールからライトレールで7分、徒歩でも8分とアクセスが良く、観光ついでに立ち寄ることもできます!
Dixon Streetを始めとして、北はGoulburn Streetから南はHay Streetまでのエリアに中国系のお店が多く集まります。
この門の前で写真を撮る観光客をよく見かけます。
中華街の様子
大都市のシドニーですので、規模が大きい中華街を想像しがちですが、実は横浜中華街と比べると結構コンパクトです。その分、少し時間が空いた時などに、気軽に訪れることができます。
Sussex Centre
中華街には、昔ながらのショッピングセンターもあります。Sussex Centre(サセックスセンター)はメインのDixon StreetからもSussex Streetからも入れます。
中華系の食材を扱うお店まであり、種類が豊富すぎます。
日本のカレー屋さんもあります♪
他にも安く外食ができる場所は、こちらからチェックです!
オススメグルメ
シドニーの中華街に来たら欠かせないグルメをご紹介します。
Emperor’s Cream Puff
まずはDixon StreetにあるEmperor’s Garden Cakes & Bakeryで販売されているEmperor’s Cream Puffです。ネオンの看板が結構目立つので、すぐにお店を見つけられると思います。
熱いクリームが溢れ出るので、一口で食べるのをオススメします。
エッグタルト
同じくDixon Streetにある、Sweet Luという可愛らしいお店のエッグタルトもオススメです。
手土産にもぴったりです!
飲茶
スイーツだけではなく、もちろん本格的な中華料理も味わえます。メインストリート周辺の色んなレストランで、飲茶(ヤムチャ)が提供されていて、どのお店もレベルが高いです。
ナイトマーケット
最後にご紹介するのが、毎週金曜日にDixon Streetで行われるナイトマーケット(夜市)です。16時からとなっていますが、16時ぴったりに行っても、準備途中のお店が多いです。
オーストラリアらしく、のんびり行きましょう♪
苺あめなどのスイーツもあります
オーストラリアのスーパーでは、日本みたいにお惣菜が販売されていないので、夕飯のあと一品にもちょうどいいです。
まとめ
シドニーのDixon Street周辺に広がる中華街は、規模は小さいですが、本格的な中華料理のレストランや、アジア系の雑貨店が並びます。毎週金曜日の夜市では、食べ歩きも楽しめちゃうので、見どころ満載です!中心部からアクセスがいいので、ぜひ訪れてみてください♪