オーストラリアの無印には食品がない!

シンプルでクオリティーの高い、無印良品はファンの方が多いのではないでしょうか?実は無印は海外展開も結構していて、オーストラリアにも店舗があります!今回はシドニーCBD内の店舗の様子と、値段品揃えについて書きます!

アクセス

今回ご紹介する無印良品は、以前紹介した紀伊國屋と同じThe Galeriesというショッピングセンターの中に入っています。タウンホール駅から歩いてすぐでアクセスは抜群です。近くにお買い物する場所が数え切れないほどあるので、ショッピング好きには最高の場所にあります。

紀伊國屋についての過去記事はこちらから↓

シドニーの紀伊国屋に行ってきた!
日本で洋書を買うと言えば…紀伊国屋ですね!店舗数も規模も大きい書店ですが、シドニーにも店舗があります...

店の外観や雰囲気は日本と変わらず、解放感がありつつも落ち着いた感じです。ただ、地元の人にも好評なのか、休日になると多くのお客さんがきて店内が賑やかになります笑。レジも長い列ができることが多いです。

日本のお店が海外で愛されていると、つい嬉しくなってしまいます!

品揃え・値段

品揃えは日本とほぼ同じです。特別にオーストラリア向けの商品を取り扱っているわけではなく、日本で販売しているものと同じ商品が並んでいます。

信頼できるクオリティーなので、安心感がありますね!

シンプルかつスタイリッシュなシャツ、パジャマ、セーター、靴などの衣類が豊富です。もちろん、化粧品もズラーっと並んでいます。オーストラリアにもオーガニックで肌に優しい化粧品ブランドはありますが、結構なお値段がします…。無印は品質が良くて納得のお値段なので、いつも愛用しています!

また、オーストラリアは化粧水を使う文化があまりないらしく、ドラッグストアなどではなかなか見かけません。でも無印にさえ来れば、化粧水が手に入るので本当に助かります!

残念ながらアデレードには店舗がないので、アデレードにいた時は化粧水探しに本当に苦労しました笑。

気になるお値段ですが、輸入している関係でやはり日本よりは高いです。税込980円の化粧水400mlがオーストラリアだと19.95ドルです。いつも通りざっくりと1ドル80円で計算すると1596円です…600円ほど高くなっていますね。

それでもいつも使っている無印のスキンケアグッズは安心なので、買っちゃいます。

また、文房具もありますよ!紀伊國屋の記事でも書きましたが、海外の文房具はクオリティーがイマイチなので、日本の文房具が手に入るのが本当に最高です。書きごこち抜群で発色の良いボールペンがオーストラリアでも買えますよ!

その他トラベルグッズ、キッチン用品、ソファーなどの家具まであります。

食品がない…!

色んな品揃えを紹介しましたが、1つ重要なものが抜けています…食品です!無印と言えばレトルトのカレー、お鍋のもと、体に優しいお菓子、バームクーヘン、などなどの食品も人気ですね。残念ながらオーストラリアの無印には食品が販売されていません

食品を輸入するとなると、色々と手続きや関税が大変なのでしょうか…。日本の無印にふらっと寄っては、カレーやお菓子を買っていた私はかなりショックでした。個人的には日本の倍の値段になっても良いので買いたいくらいなのですが…!近いうちに販売されることを願うばかりです!

まとめ

オーストラリアの無印には食品はないものの、日本と同じ商品が幅広く揃っています。 やはり値段は高くなってしまいますが、海外でも日本と同じクオリティーの商品が手に入るのはありがたいですね!The Galeries内の店舗はアクセスがいいですので、是非寄ってみてください!