カンボジアは、アンコールワットなどの遺跡で有名なイメージがありますが、実はかぼちゃとの深いつながりがあります。カンボジアとの関係を説明した後に、実際に食べた、かぼちゃプリンをご紹介します!
カンボジアとかぼちゃのつながり
日本でかぼちゃといえば、お馴染みのよく食べられている野菜ですね! 煮物にしたり、天ぷらにしたり、スイーツなどでも親しまれています。栄養価が高い野菜としても知られ、冬至に食べる方も多いのかと思います。
実は「かぼちゃ」という名前、「カンボジア」という国名から来ているのはご存知でしょうか?
かぼちゃは日本の食卓にも浸透していて、日本の野菜なのでは?となんとなく思っていましたが、カンボジアのかぼちゃが、日本に伝わって来たそうです!カンボジアという国から入って来たということで、国名が野菜の名前に使われました。
言われてみるとカンボジアとかぼちゃ、両方「か」で始まりますし、カンボジアが段々と変化していってかぼちゃになったのには納得です。
カンボジアの市場にいった際、雑貨屋さんでかぼちゃをモチーフにしたポーチが売られていて驚きましたが、ガイドさんがかぼちゃの語源を教えてくださり、面白いと思いました。
あまり知られていないお話なので、かぼちゃ好きとしては広めていきたいものです。
かぼちゃプリン
そんなカンボジアに来たら、是非食べていただきたいのが、かぼちゃプリンです。カンボジアのレストランや市場でも見かける、かぼちゃをふんだんに使ったスイーツです♪
私は、泊まっていた宿に隣接されているレストランで発見し、頼んでみました。夜遅くだったためか、もう売り切れていると言われ、悲しみにくれていましたが、キッチンの人が出て来て、「30分待ってて!今から作る!」と言ってくださり食べられることに…!
ガッカリからいきなり嬉しくなり、感情の起伏が激しかったです。
気長に待つと、かぼちゃに包まれたプリンにイチゴアイスが添えられているものが出てきました。
周りのかぼちゃは、ちょうどいいほくほく感があり、滑らかなプリンとの相性がよかったです。かぼちゃ自体は甘さがあまりなく、他の味と調和されていました。
日本でかぼちゃプリンというと、プリン液に裏ごししたかぼちゃを混ぜ合わせるのをよく見るので、日本とは違った味を楽しめてよかったです!
お店によっては、プリンの上にココナッツシロップや氷をかけるところもあるそうなので、もっと時間があれば色んな場所で食べてみたかったです。
かぼちゃを巡る旅に出かけよう
かぼちゃが好きで、日本で毎日のように食べていますが、 海外のかぼちゃ料理に触れることは新たな発見があり、いい刺激になります!今はコロナで厳しいですが、カンボジアはかぼちゃ好きに全力でおすすめする旅行先です♪
私も将来世界一周する時に、かぼちゃに焦点を当てて、色んな国のかぼちゃ文化を体験することも考えたいと思います!