Sydney Tower Eyeでシドニーの街並みを見渡す!

高層ビルものどかな湾もあるシドニーですが、せっかくなら高いところから眺めてみるのはいかがでしょうか?今回はSydney Tower Eyeという展望台をご紹介します!景色を眺めるだけではなく、4Dシアターやフォトブースなど、お楽しみポイントがたくさんです♪お得なチケット購入方法についても、書いていきます!

Sydney Tower Eyeの基本情報

Sydney Tower Eyeは、1981年にできた309mのタワーです。シドニーで1番、南半球で2番目に高い建物となっています。Sydney Tower Eyeという名前は長いので、Sydney Towerと読んでいる人が多く、私も最後にEyeが付くのを知りませんでした笑。

かぼちゃ

南半球で一番高いのは、ゴールドコーストにあるQ1(322m)です。

多くの観光客が利用するTown Hall駅から歩いてすぐですし、オペラハウスやダーリンハーバーの観光ついでにも寄ることができます。面白いのが構造で、シドニー市内中心部のPitt StreetにあるWestfieldというデパートの上に立っています。

Westfieldと一体化していて、展望台に入るには、まずはWestfieldに入ってから5階に行きます。5階全体がフードコートになっていますが、表示にしたがって奥に進むとチケット売り場と入り口があります。

お得なチケット購入方法

上記のチケット売り場でもちろん当日購入できますが、事前にオンラインで買うのがオススメです。展望台への入場は大人$31.5ですが、事前購入すると$24.8とお得になります!

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また、一番オススメなのが、他のアトラクションとまとめてチケットを購入することです。他のアトラクションとは、以前ご紹介した動物園(WILD LIFE Sydney Zoo)、水族館(SEA LIFE Sydney)、芸能人の等身大ロウ人形の展示(Madame Tussauds Sydney)が含まれます。

動物園、水族館の過去記事はこちら↓

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4つのアトラクション全てを同時に買うと、50%OFFになるのでかなりお得です。全てが近くにあるので、1日で全部回ってもいいですし、最初のアトラクション入園後60日以内の別日に残りを訪れるのでもアリです。またSydney Tower Eyeは、追加料金を払うと、SKYWALKという展望台の外を歩くツアーもあります。こちらもオンラインで事前購入可能です。

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私は高所恐怖症なので、遠慮しておきました。

4Dシアター

展望台入り口に行くと、まずはSydney Tower Eyeシドニーの歴史についての展示があります。世界の建物とSydney Tower Eyeの高さ比べなどもあって面白かったです。もちろん、我らが誇るスカイツリーについても書かれていました。その後は、展望台に行くのかと思いきや、4Dシアターへ案内されました。メガネを受け取りシアター内に入ると、約4分の映像が流れます。内容はシドニーの街並みや自然についてで、鳥になって空を飛んでいる感覚になりました!

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座席が多めですし、映像は約10分置きに流れるので、並んでいてもすぐに順番がきます。

展望台

4Dシアターを楽しんだ後は、展望台に向います!一応セキュリティーチェックがあり、カバンの中身の確認や、金属探知機の検査が必須です。その後はエレベーターを使って、一気に展望台まで行きます。高さがありますが、1分弱で展望台に着くので、意外とあっという間でした。展望台に到着した後は、自由に景色を楽しみます。一周が結構小さいですが、360度見渡せるのは最高です!普段とは違った角度で、シドニーの色んな場所を見られるので、新たな発見があります。過去記事でも書きましたが、オーストラリア1大都市のシドニーは、高層ビルが立ち並んでいて、東京のような姿を想像する人が多いと思います。ですが、実際は高層ビルが密集しているエリアかなり狭く、Sydney Tower Eye周辺のみしかないのが一目瞭然です!

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ひとつ残念だったのが、オペラハウスです。せっかく展望台に来たのだから、上からオペラハウス(とハーバーブリッジ)を見よう!と思いましたが、見事に手前の建物に隠れていて、少ししか見えませんでした…。高いところからオペラハウスを見るには、周辺ホテルの部屋から見るか、O Bar and Diningなどのオペラハウスが眺められるバーやレストランに行くのが良いです。気を取り直して、景色を眺める意外の展望台の楽しみ方をご紹介します!まずは複数設置されているタッチパネルです。主要な観光名所の案内を見ることができ、上から眺めて気になったものを確認できます。

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日本語での案内も選択できます♪

また、記念にピッタリなフォトブースがあったり、無料で使える双眼鏡もあります。椅子も置いてあるので、のんびりと観察できます。また、展望台には方角もきちんと書かれている上、同じ方向にある主要な都市についての記載もありました。北の方角でTokyoの文字を発見しました!遠くを眺めながら、「この先には日本があるのか…」と故郷に思いを馳せましたその他にもスナック菓子、アイス、マフィン、コーヒーなどが売っている軽食コーナーや、お土産も少しですが販売されていました。お手洗いもあるので、のんびり気の向くままに景色を眺めていられます。景色に満足したら、エレベーターでWestfieldの5階に戻ってきます。降りたところに大きめのお土産屋さんがありました。Sydney Tower Eyeやカンガルーの絵柄の記念メダルもゲットできます♪

まとめ

オペラハウスやハーバーブリッジと並んで、シドニーのアイコンになっているSydney Tower Eyeはコンパクトな展望台ですが、楽しめるポイントが多くあって、充実していました!たまにはいつもと違った角度から、シドニーを眺めてみるのはいかがでしょうか?