オーストラリアで買うと日本のと違う食品あれこれ

今回も食についてです。日本でもよく食べる食品が、オーストラリアで売っているものとは違うことがあります。私がスーパーで驚いたものをピックアップして行きます!

卵の消費期限が長い

卵の消費期限は、日本では大体1週間ほどでしょうか。期限近くなると加熱して食べたりしますね。オーストラリアでは1ヶ月以上あるのが多いです!最初は印字が間違ってるのではないかと思いました笑。オーストラリアの人たちは、生で食べる文化がないからかもしれませんが、日本人からすると心配になるくらい長いですね笑。

あとは、卵が結構汚れているのも気になりました。鶏の羽のようなものが殻についていたり、もついてます。消費期限や管理状態から見て分かるように、生食はNGです。私は半熟卵が好きですが、万が一のことを考えて固ゆでにしていました笑。

かぼちゃ

長い消費期限ギリギリでも、加熱をしたら問題は無かったです。

牛乳が濃い

オーストラリアには様々な種類の牛乳が売っていますが、一番良くあるFull Creamの牛乳はとっても濃いです!その分リッチな奥深い味わいで美味しいのですが、カロリーや脂肪分が高いので注意です笑!

私はLow Fatという低脂肪のものを選んでいました。こちらはこちらで薄いなーと感じましたが、慣れたら大丈夫でした笑。

かぼちゃ

シリアルにかけて、毎朝食べていました。

また、オーストラリアの牛乳は、プラスチックのボトルに入っているものが多いです。そしてそのボトルがかなり大きかったです。一人暮らしでは到底飲みきれない量でした笑。

かぼちゃ

牛乳パックに入っている小さいものもありますが、種類がごく僅かでした。

オーストラリアのミルクについて、詳しくはこちら

オーストラリアの種類が豊富すぎるミルクを比べてみた
オーストラリアを思い浮かべると、酪農が盛んなイメージありますね。実際にオーストラリアの牛乳は、クオリ...

そもそも味が全体的に濃い

海外の料理は、なんとなく味が濃そうだなと思っていましたが、そうでもないものとかなり濃いものがありました。

私が遭遇した濃いものは、まずはポテチです。よくスーパーで売っているポテチを映画を見ながら食べていました。最初の何枚かは良かったものの、途中からすごくしょっぱさを感じました。けど、せっかくの食べ物を捨ててしまうのは勿体無いと思い、食べ進めました笑。

しばらく時間が経ってから、体が水を欲してたまりませんでした!その後何杯水を飲んだことか…!少し食べるならいいかもしれませんが、塩分の取りすぎには注意です。

あとは板チョコです。いうまでもなく激甘です。オーストラリアでよく売っているCadburyのチョコレートがありますが、日本のと比べて分厚いです!

かぼちゃ

ひとかけで、かなりの満足感が得られます。

このチョコを使って日本のレシピでブラウニーを焼いたら、激甘のものができました。他のものと合わせて使うときは、甘さの調節が必要ですね!

日本の節約メニューが通用しない

こちらは番外編ですが…

私は留学中に食費を節約しようと、メニューを工夫していました。最初は節約と言ったらもやしや豆腐!と考えていましたが、スーパーに行って撃沈したのを覚えています笑。

豆腐はColesで一丁2.5ドルくらいします。もやしはスーパーになくて、市場か中華街にある、アジア食材を扱っている店で1袋1ドル程でした。

かぼちゃ

もやしに1ドル払うなら、他の野菜を買ってもいいなと思いました…。

こんな感じで、日本の節約レシピがオーストラリアではあまり節約にならないので、戸惑うことばかりでした。それからは、地道に毎週デジタルチラシを見て、その週に安いものを買うなどをしてしのぎました!

まとめ

普段目にする食品でも、オーストラリアで買うと、消費期限、味、値段などかなり違ってくるものがありました。初めは驚きの連続でしたが、徐々に慣れてくると思います!また事前に相違点を知ることによって、心の準備ができたらと思います♪