オーストラリアのスーパー事情-日本食は買える？

今回も、生活に欠かせない食についてです♪オーストラリアには色々なスーパーがあるので、まずは大手を紹介します。そして日本とは違うところや、果たして日本食は買えるのかを説明します！どのような食材を留学に持っていくか悩んでいる方は、参考になるかと思います。

大手スーパー

オーストラリアのスーパーと言えば、このWoolworthsです。店舗数が多く、お店の規模も大きいです。その分品揃えも沢山なので、安定のオススメスーパーです。

よく話題になるのがWoolworthsの発音です。名前が長すぎますし、日本人が苦手なLもRもTHの音も入ってます笑。しかもTHの後にSがあるとか、やめてー！って感じです。これは発音が難解すぎる…と思った方ご安心ください！よく地元の人はWoolies (ウーリーズ)と呼んでいます。

かぼちゃ

ウーリーズなら短いので、言えそうですね。

ウールワースに並んで大手がColesです。こちらも店舗数が多く、オーストラリアに行けば見かけると思います。私の家の近くにあったのもColesで、お世話になりました。

毎週割引される商品がありますが、中には半額になるものもありました。お米や缶詰、お菓子などの食品もですし、シャンプーやボディークリームなども50%オフになります。

かぼちゃ

その週によって変わるので、毎回チラシを確認してから行ってました！

これが一番驚くことです。日本ですと、例えばニンジン一本で70円といったように、一個ずつで値段が決まっています。しかし、オーストラリアですと各野菜1kgあたりの値段が書かれているケースが多いです。

慣れるまでは、一体その野菜が安いのか高いのか、感覚をつかむのが難しかったです。大抵野菜売り場に計りがあるので、いちいち重さをチェックしてスマホの電卓で計算していました笑。

かぼちゃ

計算を間違えて、レジで思ったより高かったこともあります。

このシステム良いこともあります！量り売りだからか、日本のスーパーで見る野菜より大きさがバラバラな気がします。一人暮らしの私は小さめのものを選んで、その分安く済ませられるので便利でした。

近年になって、セルフレジが導入されるスーパーが増えたようです。ウールワースやコールズでは、有人レジよりセルフレジの数が多い店舗が良くあります。

かなり台数があるのであまり並ぶことなく、スムーズにレジが済ませられます！また有人レジで店員に話しかけられても、英語力なくて対応に困る...!なんて人もセルフなら安心です。

私がよく行っていたColesに絞りますが、基本的に調味料やお米などは全て買えます！もちろん店舗の大きさや立地(中華街に近いとアジア系の食材が多かったり)にもよりますが、日本製の食品に強いこだわりがなければ、現地で調達可能ですよ♪

かぼちゃ

いくつか買えるものの例を挙げます。

オーストラリアには、いろんな種類のお米が売っています。タイ米やもっと細長くてパサパサしたものもあります。そんな中で日本のお米に一番似ているのが、Sunrice Medium Grain White Riceというものです。程よいもちもち感もありますし、日本で食べているのとほぼ変わりがないです。

赤味噌、白味噌の両方が売っています。なんならインスタント味噌汁の元も売っているので安心です笑！もしインスタント汁物系で持っていくなら、お吸い物の方が手に入りにくいのでオススメです！

キッコーマンの醤油が売っているので、日本と同じ味をオーストラリアでも買えます。600mlで6ドルくらいで減塩のものもあります。日本と比べると高いですが、重たい液体を持ってくるのは大変なので、現地調達もいいかもしれません。

かぼちゃ

中華食品コーナーに中国の醤油がありますが、日本のとは少し違うので注意です。

そのほかで買えるものを書きますと…

です。結構あります！

強いてなかったものといえば、片栗粉(potato starch)くらいです。店員にあるか聞いても、ないって言われました笑。代用品としてコーンスターチ(cornstarch)を使っていましたが、それほど問題はなかったです！

もし何か持っていくべきかわからない食材があったら、オーストラリアのスーパーのサイト内の検索機能を使って、自分が探している食品が現地にあるか確かめると良いですね！

留学先の慣れない土地で、食材を探すのは大変かと思います。ですが、オーストラリアのスーパーには、数多くの日本の食材が扱われているので、少し安心ではないでしょうか。出発時には沢山の荷物や日本食を持って行きがちですが、一旦肩の力を抜いて、リラックスして準備ができたらなと思います♪