今回はいよいよ、マチュピチュについてです。テレビで見たり、学校で習ったりして憧れる方多いのではないでしょうか?チケット購入や、徒歩で遺跡まで行った体験を書きます♪
空港にてマチュピチュのチケットを購入
マチュピチュは、チケット予約が必須です!1日に入れる人数が決まっていますし、きちんとゲートでチケットを確認されます。また、入場時間も朝早いものと日中と、2つに別れているのでどちらかを選びます。
あらかじめネットで予約をしたり、旅行会社を利用したり、現地の観光案内所で買ったり、色々な購入方法がありますが、私はクスコの空港にて買いました。
その時はあまり情報を知らず、とりあえず空港のレインボーマウンテンのツアー等を販売していた窓口にて、買うことにしました。窓口の方と英語でやり取りをし、翌日のチケットを購入しました。
メールでチケットを送ると言われました。
その後オリャンタイタンボへ行き、夕方列車に乗る時になってもメールが送られず…連絡を取ろうと思いましたが、メールでは見てくれるか心配だったので、電話をすることに。列車の窓口の方が電話を貸してくれました…!
そうしたら、「今送るところだった!すぐ送る!」と言われ、安心して列車に乗りました。そして実際に送られて来たのは、夜の9時でした。朝のチケットだったので早く寝たくて心配していましたが、やっとチケットが添付されてきて安心しました。
行き当たりばったりもいいですが、きちんと予約をするところは事前に予約をしようと心に誓いました。
徒歩でマチュピチュへ
あの有名なマチュピチュへは、村からバスで近くまで行くことができます。本数が多いので便利です。しかし、値段が片道2000円以上するのがネックです。
旅代を安く収めたい私は、徒歩で行くことを決意しました。
朝一の入場に合わせて、まだ日が登らないうちから歩き始めます。一応道が整備されているのですが、
この図をご覧の通り、かなり急な道なりです。
太陽が出ていない時間帯なので真っ暗の中、急な階段というか岩を登って行きます。 写真の道は大丈夫に見えますが、もっと一段一段が大きい場所や、傾斜が急なところがありました。
大体2時間歩いて、やっとの事で入り口のゲートに着きました!
ここで経験を元にオススメの持ち物をあげると…
- ヘッドライト
- 上着
- 水
です!
まずは何より道が暗いので、ライトが必要です。携帯の明かりや懐中電灯でもいいのですが、足場が不安定なので、両手が空くヘッドライトがオススメです!ネットでお手頃価格で売っているので、一つ用意しておきましょう。
また、朝は冷え込むので上着をお勧めします。登ってくると汗をかいて暑いので、脱ぎ着ができるものです。
そして水です!長時間山道を歩くので、水分補給が大切です。登り始めてしまうと、マチュピチュ入口付近まで水を売っているところがありません。なのでマチュピチュ村で、出発前にきちんと水を購入しておきましょう。
また、言うまでもないですが、運動しやすい服装がいいですね。ステッキを持って歩いている人も多いくらい険しい道です!
いよいよマチュピチュとご対面!
マチュピチュの入口にて、チケットを提示します。多くの人は印刷した紙を持っていて、スムーズに入っていました。私は携帯の画面だったからか入るのに時間がかかり、果たして入れるのかが心配でしたが、無事入場できました。
入口からあの有名なところまでは、15分ほど歩くと着きます。途中で看板が多くあるので迷うことはないと思います。
それでは絶景をどうぞ!
言葉が出なかったです。神秘的な景色が目の前に広がり、息をのみました。
霧や雲が多く最初は見えにくかったですが、山の上なので天候が変わりやすく、20分ほど待つと徐々に見えてきて、まただんだんと見えなくなっていく…といった感じでした。
この他にも色々なコースがあって、遺跡内を歩くことができます。
大体2時間ほど見てまわったと思います。遺跡内も階段が多く、たくさん歩きました。
帰りも徒歩で降りたら、膝がガクガクになりました
絶景を自分の目で見るべき!
いかがだったでしょうか?マチュピチュはよくテレビで目にしますが、自分の目で見ると感動が100倍くらいありました!
かなり遺跡内を歩くことにはなりますが、高齢の方も大勢いたので皆さんに見てもらいたい景色でした。このような絶景を求めて、もっと色んな国に行ってみたいです♪