ボリビアに関するブログ2本目は、皆さんが憧れるウユニ塩湖です!テレビや広告でも使われる美しい湖。私の体験談とともに、観光時に役立つ情報をお届けします♪
ウユニ塩湖までの行き方
ボリビアについてからウユニ塩湖まで行く為には、まずウユニ村に行きます。ボリビア内からは飛行機orバスで行くことができます。
ウユニ村には小さいですが、空港があるのでエルアルト空港から行くことができます!飛行機ですと1時間程度で着きます。小型の飛行機ですので、揺れが大きかったですが、早く行きたい方にはオススメです!
また、長距離バスを使うこともできます。ラパス内に大きなバスターミナルがあるので、そこでチケットを買えます。席のグレードによって値段は様々ですが、飛行機よりは圧倒的に安いです。
行きはバスを使いましたが、特に揺れが大きいこともなく、荷物も無事でした。だいたい8時間ほどかかりましたが、夜のバスだったので寝ていたら着きました。やっぱりラパスと比べると、こじんまりとした村ですが、お土産物屋さんやレストラン、ホテルなど沢山あり、困ることはなかったです!ATMもありました。ウユニ村に着いた後、どうやって塩湖に行くかというと…ツアーです。
塩湖内(特に雨季)に入るには、四駆の車が必要なので、ツアーに参加する人が大半です。ウユニ村には、たくさんのツアー会社があるので現地で交渉してみましょう。
車で30〜40分ほどでやっと湖に着きます!
鏡ばりには感動です…!
服装や持ち物で気をつける事
まずは服装から。寒暖差が大きいので、上着など脱ぎ着できるものを持って行くといいです。夜や明け方は冷え込むので、厚手の靴下やカイロなども役立ちます。
服装の注意点とすれば、汚れることです。雨季に行く方多いと思いますが、下に塩水が溜まっています。洋服に水がついて乾くと、白い塩のあとがついてしまいます。
汚れてもいい服をお勧めします。
次は持ち物です。服装と同じく水がついてしまうと汚れます。大切なカメラはしっかり守りつつ写真を取る、と言った難しいことが要求されます。 タオルや掃除道具をきちんと持って行くといいです。
GoProなど丸洗いできるものもお勧めです!
あとは日差しが強いので、サングラスと日焼け止め、車で行く際に道がデコボコしているので、酔い止めも役に立ちます!
綺麗に見えるかは天候次第
やっとの思いでたどり着いたウユニ塩湖。テレビで見た鏡張りが見られるんだ!とワクワクしていました。しかし、天候次第では微妙な景色ばかり見えます。
実際に私が到着後見た景色は、想像と違いすぎました。夕方に来たので、だんだん日が沈んでいたのもありますが、何にせよ雲が多すぎでした。空が見えないことには、綺麗な鏡張りが見えません。
また、こちらの写真をご覧くださいこの日は晴れていて雲も程よくありましたが、晴れすぎでした。雨が少なく晴れの日が多いと、地面の水が乾いてしまい、塩が所々出て来てしまいます。
また風が強いと、地面の水に波紋ができてしまい、これも綺麗とは言えません…程よい晴れ、雲、無風など様々な天候条件が揃う必要があります!
前回の高山病対策の時にも書きましたが、余裕を持った日程が大切です!もしかしたら1日目で見られるかもしれないですし、1週間かかるかもしれないです。
何があってもいいように、できるだけ長期間の滞在がいいです。
死ぬまでに行くべきウユニ塩湖
長距離の移動の上に、天候に左右されてしまいますが、 綺麗に見えた時は感動です!思わず泣けてしまうほどです。見るまでには大変なことが多いですが、ウユニ塩湖は本当にお勧めする場所です。ぜひ死ぬまでに〜とは言わず、できるだけ早く訪れて頂きたいです!