9月になり、少しずつ秋を感じるようになってきましたね。色んなお店でもハロウィン仕様になってきました!今回は以前書いたカナダの番外編で、ハロウィンの行事や、私の大好きな食べ物かぼちゃについて書いていきます!
パンプキンパッチでかぼちゃを収穫
バンクーバー街歩き前は、バンクーバー島にて5日間ほどホームステイをしました。その際、Pumpkin Patch (パンプキンパッチ)に連れて行ってもらいました!
パンプキンパッチとは、主にかぼちゃを販売している畑など場所のことを言います。家族連れで賑わっていて、自分達がハロウィンで飾ったり、ランタンにする用のかぼちゃを探し、買っていきます!広大な畑にたくさんのかぼちゃがあり、かぼちゃ好きにはたまらなかったです。
この畑で暮らしたいぐらいでした。
またかぼちゃの販売のみならず、畑の周辺ではアクティビティも用意されていました。小さい子供用に畑の中に迷路があったり、焚き火が用意されていました。ウインナーやマシュマロなどの食べ物を持参して、自分たちで焼くことができます。
寒い中、外で焼いた熱々のマシュマロは最高です。
かぼちゃのランタン作り
その後は、近所の家でハロウィンパーティーがあり、参加させてもらいました!仮装している人も多く、お互い軽食やスイーツなどを持ち寄ってわいわいしていました。その途中で、パンプキンパッチで買ったかぼちゃを使い、ランタンを作りました。なかなか日本では作ることのないこのランタン、作り方を紹介しますね!
1. 上を切る
普段料理で使うような包丁で、上の部分を切り、蓋を作ります。
2. 中をくり抜く
フォーク、スプーンを使って、中の種とわたを綺麗に取り除きます。一粒も種が残らないように、丁寧にきちんと取ります。地元の人で素手でやっている人がいて、慣れている人は違うなと感じました。
3. 好きな模様を描く
マジックペンを使って、かぼちゃに好きな模様を書いていきます。よくある顔でもいいですし、自分の好きなもの(ハートの模様、動物、花など)でもありです!
4. 絵柄を彫る
ペンの下書きをもとに掘っていきます。小さめの包丁や、カッター、かぼちゃを彫る用のプラスチックのナイフを使いました。曲線が難しく、ついまっすぐな線ばかりになってしまいました。
5. 乾燥させる
最後は、乾燥させて完成です!出来上がったらそのまま飾ってもよし、ロウソクを入れてランタンとして使っても良いです。
かぼちゃの食べ物
最後に、カナダで食べたかぼちゃ料理について書きます!
パンプキンパイ
まずはパンプキンパイです。これはハロウィンパーティーの時に、みんなで食べました。
そして一口食べたら、かぼちゃの味よりもシナモンなどの香辛料の味がしました!だから色が茶色に近いと思いました。 日本の物とはかなり違った見た目&味でびっくりでしたが、慣れたら美味しかったです。
パンプキンラテ
また、スタバにて期間限定のパンプキンスパイスラテを頼んでみました。名前から想像できますが、こちらもパイと同様、香辛料の香りが強く感じました!チャイのような香辛料の味わいです。日本ではスパイスをきかせたスイーツやラテをあまり見かけないので、面白い体験になりました。
寒い冬にあったまるのにピッタリですし、もう一回飲みたくなる味でした。
まとめ
カナダでのハロウィン体験、いかがだったでしょうか?日本でもイベントとして楽しめますが、海外の文化に触れるのも良いですね!パンプキンパッチなど、かぼちゃ好きにはうってつけの行事が経験できて楽しかったです!もっと他の国のかぼちゃ文化についても、触れていきたいと思いました。