優雅でフォトジェニックなQueen Victoria Buildingの楽しみ方!写真撮影のポイントもご紹介します♪

今まで色々なシドニーのおしゃれスポットをご紹介しましたが、観光名所としても知られているショッピング施設のQueen Victoria Buildingもオススメです!とても優雅なデザインでフォトジェニックな建物を徹底解説していきます。写真を撮るポイントも載せるので、参考になれば嬉しいです♪

基本情報・アクセス

Queen Victoria Building(クイーン・ビクトリア・ビルディング)は、シドニー中心部にあるショッピングアーケードです。名前が長いので、略してQVB(キュービービー)と呼ばれることが多いです。

日本人からすると、QVBは発音しにくいので少し戸惑います笑

名前にQueenという単語が入っているとおり、イギリスのビクトリア女王の即位50周年を祝ってできた建物です。1898年に完成したので、100年以上の歴史があります。以前はコンサートホールとして使われていましたが、改装を経てショッピング施設になりました。

アクセスはとてもよく、多くの観光客が利用するタウンホール駅から歩いてすぐのところにあります。駅から地上階に出れば、簡単に見つかります。オペラハウスなど、他の観光ついでに立ち寄るのにもぴったりです。

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オシャレすぎる内装

それでは早速オシャレな内装を見ていきましょう。日本で言う1〜4階は落ち着いた感じになっていて、高級ブランドのお店が多く並びます。

QVBの内装で有名なポイントの1つに、Great Australian Clock(グレートオーストラリアンクロック)があります。金色で大きい時計は、豪華で厳かな雰囲気を出しています。f:id:Skye3:20211127171401j:plain屋根からは自然光が入るので、どっしりとした構えの建物ですが開放感もあり、バランスが取られています。

また、Royal Clock(ロイヤルクロック)も同じようによく知られています。こちらは少し簡素なデザインとなっていますが、飾りすぎないデザインもまたオシャレです。f:id:Skye3:20211128063737j:plainQVBは長細い建物で全長約190mありますが、端から端までデザインが凝っています。f:id:Skye3:20211128063430j:plain1つ1つのお店がアーチ状に囲まれていて、上部のガラスの色がかわいいです。少しポップな感じレトロな感じが交わっていて、これはインスタにも良さそうです…!f:id:Skye3:20211128063644j:plain高級な時計を扱うお店や、Coachなどのバックのお店、Koko Blackを始めとする老舗チョコレート店まで並んでいます。色んなお店がありますが、QVBのデザインによって統一感が保たれていて芸術的です。f:id:Skye3:20211128064457j:plainその他にも、各フロアに複数のカフェがあり、地元の方から観光客まで利用しています。優雅な建物の中で、のんびりコーヒーを楽しむのも良さそうです。

写真ポイント

せっかくフォトジェニックスポットに訪れるなら、写真に残したいですよね♪細かいところまで美しいQVBでは、意外と見落としがちな写真ポイントがあるので厳選してご紹介します!

細部の装飾に注目

「細部まで綺麗と言っても、どこに目を向けるべきかわからない…!」そんな場合でも安心です。例えば少し見上げてみると、丸い電球が目に入ります。昔ながらで可愛らしいフォルムの電球は、一押しポイントです。f:id:Skye3:20211127171430j:plainまた床全体にタイルが敷き詰められていて、模様や色に味わいがあるので、ぜひ写真に残しましょう!f:id:Skye3:20211128063332j:plain気づかずにただ横切りがちなこのスポット。実は真ん中の部分はエレベーターになっています。各店舗だけではなく、エレベーターのデザインまで統一感があり、シックな装飾が施されています。f:id:Skye3:20211128064036j:plainまた、とても細かくはなりますが、柱のデザインも要チェックです。f:id:Skye3:20211128064134j:plain

下の階を見下ろしてみよう

QVBには吹き抜けになっている場所があります。吹き抜けというとつい見上げてしまいがちですが、逆に見下ろした写真を撮るのもオススメです。階層ごとに若干異なるタイルも、趣がありますね。f:id:Skye3:20211127171526j:plainまた、カフェも上の階から見てみると、普段とは違った写真を取れてオススメです。f:id:Skye3:20211128063558j:plain

ステンドグラスも欠かせない

最後のポイントは、ステンドグラスです。建物内の色んなところにロマネスク様式のステンドグラスの装飾が施されています。f:id:Skye3:20211128063709j:plain美しいカーブを描いているところが、とても綺麗でフォトジェニック度120点です。f:id:Skye3:20211128064321j:plainまた、お手洗いの入り口にもステンドグラスを発見。オシャレじゃない部分が見当たらないくらい、全てにおいて写真の取りがいがある建物となっています♪f:id:Skye3:20211128064424j:plain

写真以外の楽しみ方も

少し番外編となりますが、QVBには誰でも弾いてOKなピアノが置かれています。日本でもこのようなピアノが置かれている駅などが増えていますね。f:id:Skye3:20211128063850j:plainとてもコンパクトなピアノですが音色は結構よく、オシャレな建物の中に色んな人の演奏が響き渡ります。音楽を楽しむのも、自分で演奏してみるのもいいですね♪f:id:Skye3:20211128063936j:plain

地下のカジュアルなお店もご紹介

1〜4階は優雅で高級感がありますが、実は地下にもお店があり、こちらはカジュアルな雰囲気です。地上階では写真を楽しみ、地下でお買い物をするのがオススメです!リーズナブルな洋服のお店や、雑貨店が並びます。f:id:Skye3:20211128064651j:plainまた、メルボルン発の有名な紅茶のお店T2や、f:id:Skye3:20211128064724j:plain韓国の人気コスメ店innisfreef:id:Skye3:20211128064903j:plainタピオカのChatimef:id:Skye3:20211128065031j:plainリーズナブルなキッチン用具が販売されているVictoria’s Basementまで入っています。f:id:Skye3:20211128065121j:plain地下は結構複雑で、紀伊國屋や無印があるThe Galeries、タウンホール駅、Myerの地下にあるフードコートにもつながっています。方向音痴の方は迷子になること間違いなしですが笑、お買い物を思う存分楽しむことができます!

まとめ

シドニーのランドマーク的存在でもあるQueen Victoria Buildingは、細部までエレガントで美しい装飾があり、写真やインスタ好きの方にはぴったりな建物です。注目ポイントをいくつかご紹介しましたが、のんびり歩きながら、自分で隠れオシャレスポットを探してみるのもいいのではないでしょうか?

 

 

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