活動日記17: 任地での活動について具体的になってきましたが、柔軟に生きていきます。

 

かぼちゃ
かぼちゃ

またまた更新が遅くなりましたが、11月17日(金)のお話です。

語学

今日は、来週の着任式に向けた自己紹介プレゼンテーションの準備をしました。できればパワーポイントを元に自由に話したいですが、そこまでのスペイン語力がないので、原稿を用意して先生に添削してもらいました。

かぼちゃ
かぼちゃ

つまらないかもしれませんが、丸暗記しようと思います。

自分の出身地についても話しますが、私の育った市より任地のカルタヘナの人口が多いことに気がつきました。カルタヘナの写真をネットで検索すると、高層ビルが多く立っているエリアがあり、「私の地元より都会で活動するのでは?」と思い始めました。ですが、同じカルタヘナ内でも貧富の差が激しいようなので、自分の目で確かめていきたいです。

また、カルタヘナの文化についても教えてもらいました。先生いわく、陽気な人が多い反面、道を歩いていると「そこのアジア人!」や「中国人!」など悪意をもった絡みをしてくる人がいるとのこと。

かぼちゃ
かぼちゃ

私はオーストラリアでそういった場面に遭遇しているので、多少は慣れています。

先生はそういう人たちは無視するといいと言っていました。ですが、悪意があって言ってくるのか、ただアジア人が珍しくてコミュニケーションを取りたくて言ってくるのかの判断が難しいのではと思いました。

かぼちゃ
かぼちゃ

任地に行ってから、どのように関わっていくか考えたいと思います。

ローカル食堂でのランチ

最近ずっと屋台でご飯を食べていましたが、今日はローカルな食堂のランチセットを頼みました。フルーツジュース+スープ+メインのセットで、私が頼んだものは18,000COP(約660円)でした。ご飯にアボカド、Arepa、バナナ、チョリソー、チチャロンがのっていて、かなりのボリュームでした。スープはジャガイモたっぷりだったので、食べきれませんでした。店員さんに持ち帰り用の容器をもらい、残りは夜ご飯にしようと思いました。ですが、容器を持ちながら道を歩いていると、おじさんが「何か食べるものちょうだい」と容器を指差しながら言ってきました。残りだけどいいのかな、と思いながらも説明するスペイン語力がないので、そのまま渡してしまいました…。ボゴタは都会ですが、他にも道を歩いているとお金などを求められることがあります。ベストな対応がわからないので、今度語学の先生にでも聞いてみようかなと思います。

個人面談

午後はJICA事務所で個人面談がありました。各隊員に担当スタッフさんがいるので、担当の方と住居や活動について、ざっくばらんに話しました。住居はホームステイなことは決まっていましたが、今日ついに住所がわかりました

かぼちゃ
かぼちゃ

配属先の学校から結構近いので、移動が楽でありがたいです。

また、活動についても話がありました。自分で言うのはなんですが、少しまじめなところもあるので、活動をきちんとこなすことも大切ですが、気負いすぎずにカルタヘナの文化に合わせて柔軟さを持つことも重要だと感じました。恐らく任地に行けばいろんな考えや文化に触れるので、自分自身も少しずつ変わっていくのではと思います。そんな自分の変化も楽しみつつも、できることを全力でやっていきたいです。

かぼちゃ
かぼちゃ

ボゴタの生活が楽しいですが、早く任地に行きたい気持ちもあります。

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