12月25日(月)の日記です。
クリスマス当日
クリスマス当日の朝は静かでした。というのも多くの家庭で夜遅くまでパーティーをしていたようで、皆さん寝ているとのことです。私もゆっくり起きましたが、その後はまた昨日お世話になった先生のお家へお邪魔しました。お昼をいただいたり、のんびり映画を見て1日を過ごしました。今まで見たことのない形のかぼちゃもいただきました!少し水っぽくて皮が薄いですが、普通に味はかぼちゃでした。道では子供達が真新しいおもちゃで遊んでいる姿がありました。Niño jesusに貰ったプレゼントを早速開けて、遊んでいたということです。コロンビアではプレゼントはサンタさんではなく、Niño Jesúsからもらうという文化らしいです。そして日本では1個が基本ですが、先生のお孫さんは複数もらっていました。
また驚いたのが、クリスマス当日もお店が開いていることです。オーストラリアではクリスマス当日は殆どのお店がしまっていて、外に出ると静かすぎて「ゾンビでも出てくるのでは?」というレベルでした。なので、コロンビアでもお店は営業していないと思いましたが、普通に開いていました。先生の娘さんも午後から仕事があるとのことで、国によって違うんだと思いました。
おじさんとダンス
先生とゆっくりお話しする時間もあり、色んな話題があったのですが、1番覚えているのは「おじさんとダンス」の件です。昨日のパーティーで踊りましたが、私は先生とだけ一緒に踊っていました。
ダンスについての話になり、先生のお話を要約すると「コロンビアでは相手に関わらずみんなとダンスするんだよ、日本では男性とダンスする文化がないかもしれないけど、こっちではそういう文化だから次からは他の人とも踊るんだよ」とのことです。また、「写真を撮るときも、男女関係なく距離が近くて肩を組むのは当たり前だよ」とのことです。
おじさんとダンスの件は、こちらの日記に詳しく書いているので読んでみてください。
以前のパーティーで同じような話があったので、これで言われるのは2回目です。流石に2回も言われてしまえば、もう自分の考えや文化云々ではなく、コロンビアに合わせるしかないのかと思いました。がそれでも抵抗があります…。が今度もあまり踊らなければ「この子はコロンビアの文化が嫌いなのか」と思われてしまったら…。と考えが巡ります。
写真を撮るときの近さにもびっくりです。隣の人と肩を組んだり、腰に手を当てるのは当たり前のような感じです。またこちらではおおらかな体型の方が多く、並ぶと隣の女性の胸が思いっきり当たっている時があります笑。どうすればいいのかと戸惑います。
私はパーソナルスペースが広めなので、なんとかしようとは思います。
先生は昨晩初対面の人とも仲良く踊っていました。てっきり元から友達なのかと思いましたが、初対面とのことです。コロンビアに来てから「日本よりは治安が悪いし、色々気をつけないと」と警戒心MAXで過ごしてきました。確かに警戒心は必要かと思いますが、色んな人と仲良くなることも大切です。様子を見ながらですが、少しは人を信頼して、心を開いてみるのも大切かと思います。
明日は何も予定がないです。ゆっくり家で休もうかなと思います。