3月10日(日)の日記です。
趣味で息抜き
ボゴタ出張の後から、本格的に新校長先生と活動を始めました。色々慣れないことが多く、疲れてストレスも溜まりました。なので、大好きなダイビングをして息抜きです。今回はIsla de Tierra Bombaと言う島に行きました。
カルタヘナの観光地から船で約15分と、とても近かったです。
ダイビングをしている時に魚やサンゴ礁を見るのが好きですが、ただ潜っているだけでも楽しいです。水中は音が伝わりにくいので、潜っている間に聞こえる音は、自分の呼吸音のみです。カルタヘナの騒がしい感じが好きですが、たまには静寂に包まれるのもリラックスできます。
英語が話せなくなった
さて、本題です。私は一応英語ができます。大学4年間は全て英語で勉強しましたし、新卒で2年間英語を使って仕事をしました。オーストラリアに計3年近く住み、英語で日常生活を送っていました。
なので、英語は幅広いシーンで使えると思います。
もちろん英語はスペイン語より得意なので、ダイビングをする時は英語が通じるダイブショップを選んでいます。潜る前に安全に関する説明があるのですが、無理してスペイン語で聞いて誤解をしたら大変だからです。
と言うことで、1日ずっと英語でコミュニケーションをとる環境にいました。ですが思ったのは、「英語が出てこない!」です。無意識にSí (Yes), Pero (But)などスペイン語が出てきてしまい、英語オンリーで話すことが難しくなりました。
他にも、英語で話すときに語順がスペイン語っぽくなってしまったり、英語のRの発音がうまくできなかったりしました…。シドニーにいた頃は英語はあまり考えずに話せたのですが、今は「スペイン語を混ぜないように!発音を綺麗にするために舌を意識して!」と考えなくてはいけません。
よく言えば、それだけスペイン語が定着していることになります。悪く言えば英語を忘れてきています。3か国語できれば生活でも仕事でも便利!と思い、あえてスペイン語圏を希望して協力隊になったのですが、英語を忘れてしまっては元も子もありません。
また、日本語も適当です。大学4年間英語で勉強したので、社会学や文化人類学など専門用語を使って話すときは、英語の方がうまく説明できることがあります。また、結構漢字を忘れがちです。バイトをしていた時に、他の同世代より漢字が書けなくて恥ずかしかったです。
このブログは文章を書く練習のためでもあります。
もちろん全ての語学力をバランス良く保つのは難しいですが、できる限り英語力を保ちつつもスペイン語を習得したいですし、可能な限り美しい日本語でコミュニケーションが取れるようになりたいです。言語に関しては使わないと忘れてしまうので、日常的にバランスを考えつつ全てを使っていきたいです。
ともあれリフレッシュできたので、明日からまた1週間頑張ります!