オーストラリアにもセブンイレブンがありますが、やっぱり海外なので日本とは違う品揃えです。ですが、ここ最近でおにぎりが販売されるようになったらしく、気になるので実際に買って食べてみました!今回はシドニーのセブンイレブンの様子を簡単に紹介した後、おにぎりの感想を書いていきます!
オーストラリアの品揃え
今回はシドニーCBD内にある店舗に行ってみました。
外観はさほど変わらないですね。外に駐車場やゴミ箱がないですが、きちんとセブンイレブンのロゴが目立っています! CBD内にある店舗だからか分かりませんが、日本の店舗と比べて少し狭い気がします。そこまで棚の数も無いですし、レジも1つでした。まだまだ暖かい日が続きますが、そんな時はスラーピー(Slurpee)がオススメです。少しシャリシャリしているフローズンドリンクで、自分で好きな味を好きな分量を、カップに注ぎます。
1つの味のみでも、混ぜても大丈夫です
クリスピークリームのドーナツもセブンイレブンで販売されています♪1つ3ドルからで、自分でトングを使って取るシステムです。結構種類が豊富にそろっているので、気軽にコンビニで買うことができてありがたいです。コンビニと言ったらの、サンドイッチも販売されていますよ!6ドルからと少しお値段はしますが、物価が高いオーストラリアでは納得のプライスです。日本のようにコーヒーもあります。日本ではレジでお金を払うとコップがもらえて、その後にコーヒーを注ぎますが、オーストラリアでは、先にコーヒーを注いでからレジに持っていき、お金を払います。残念ながらレジ横の肉まんやチキンが無いのですが、一応温かいご飯としてソーセージロールなどもあります!他にも、雑誌、漫画、コンビニスイーツなどが売ってないです。
ちなみに以前も書きましたが、お酒も一切販売されていません
オーストラリアのお酒事情についての過去記事はこちらから↓
おにぎりの感想
やっとですが、本題のおにぎりについて触れていきましょう!私が行った時のおにぎりコーナーの様子はというと…陳列というか、放置されているおにぎりを発見しました笑。具材はスパイシーツナとスイートチリサーモンがありました。スパイシー&チリということで、なぜか両方辛そうなラインナップです笑。
お値段は1つ3ドルでした。ざっくりと1ドル80円換算で240円です…。日本と比べると高いですね!いくらの贅沢なおにぎりでしたら200円以上するかもしれないですが、日本では殆どは100円代で販売されていたはず。
並べ方からして、おにぎりは人気商品ではなさそうですが、
スパイシーツナを買ってみました。
1つ100g、174カロリーです。少し小ぶりな気がしましたが、気のせいでしょうか?おにぎりの底の部分には、海苔の開け方が書かれていました。個人的にパリパリの海苔派なので、感動です!日本と同じようにパッケージを開けると、海苔のいい香りがしました。半分に切ってみると、意外と具材がぎっしりです。
でもこの断面、何か違和感を感じませんか?
恐る恐るおにぎりをひっくり返して、海苔を剥がしてみると嫌な予感的中です笑。具材がご飯の中には入っていなく、外に塗られている感じでした笑。斬新なアイデアに驚きを隠せませんでした。
実際に食べてみると、名前の通りスパイシーなツナですが、そこまで辛すぎずにピリ辛程度でした。ツナは結構いけると思います。ただお米の水分が多く、機械で強くプレスされて潰れた感じでした笑。
オーストラリアのスーパー等で売っている、巻き寿司のお米と同じく、べちょっとした感じです。
日本のおにぎりを期待した私が悪いかもしれませんが、やはり日本のふっくらしたお米ではありませんでした。また、ツナが中に入っていないので、食べている途中で手が汚れてしまう点も気になりました。
ずばり星2つ!
オーストラリアのセブンイレブンのおにぎりは、星5つがMaxとすると星2つと言ったところでした。パリパリの海苔と、ピリ辛のツナは美味しいですが、値段とお米のクオリティーはまずまずです。少しがっかりでしたが、斬新なおにぎりに出会えていい経験でした笑!