最近日本では、ムーンライトクッキーの冷凍生地が販売されて話題になっていますが、オーストラリアでは、クッキー生地が以前から販売されています。今回は、そんな切って焼くだけのお手軽なクッキーを実際に作ってみました!
スーパーに売っているクッキー
日本のスーパーでは、多くの種類のクッキーがお菓子コーナーで販売されていますね。シンプルなものから抹茶フレーバーなど、種類が豊富にあると思います。オーストラリアでは日本よりも多くの種類のクッキーが、色んなコーナーで販売されています。
まずはお菓子コーナーです。色んな会社からクッキーが出ていますし、大手スーパー独自ブランドのものもあります。コールズのクッキーは箱入りで、400gも入っていて3.5ドルとリーズナブルな値段です。日本のものと比べると甘みが強いですが、サクサクで美味しいです!
定番のチョコチップから、ジャムやココナッツフレークがのっているものなどがあります。消費期限が短いのが注意ですが、味はとてもいいので、個人的には箱入りよりパックの方が好きです。
コールズでは冷蔵クッキー生地は、冷蔵ピザ生地やパン生地と一緒に並べられています。
クッキー生地を焼いてみた
いざ、クッキー生地を焼いてみます!M&Mも捨てがたいところですが、定番のチョコチップにしました。持ってみると、結構ずっしりとしていて重たいです笑。
詳しく書きますと…
- オーブンを160度〜180度に予熱する
- 天板にクッキングシートを敷く
- 生地を1cm(約30g)に切る
- 間隔を開けて、生地を天板に並べる
- チューイーなクッキーは8~10分、サクサクなクッキーは10~13分焼く
- 2~3分待って完成!
チューイーなクッキーと書きましたが、Chewyとスペルします。Chewは噛むと言う意味で、Chewyのぴったりな訳が難しいのですが、弾力や噛みごたえがあり、もぐもぐ食べる感じの食べ物に使われる表現です。
グミやキャラメルなどにぴったりの表現ですが、クッキーにも使われます。サクサクなクッキーの逆で、しっとりめな厚みのあるクッキーはChewyです。カントリーマームもchewy系のクッキーと言えます!
また、パッケージに「生で食べちゃダメ」と書いてあります。オーストラリアでは、生で食べられるクッキー生地を売っているお店もあるようで、この冷蔵生地も食べられると思う人がいるのだと予想します。YouTubeか何かで、この生地をそのままスプーンで食べている人を、見た気もしますが…お腹を壊す可能性大なので、マネはしないようにしましょう笑。
そのまま天板に放置するのも、良かったかもしれません。
既に丸い形のものを切っただけなので、綺麗な円のクッキーができました!結構しっかりと甘いので、コーヒーや紅茶と一緒に食べるのが良さそうです。
大きさにバラつきがありますが、最終的には1本の生地で15枚焼けました。冷めてからもしっかりと美味しかったです!
まとめ
冷凍クッキー生地は、3ステップで簡単に焼ける上に、満足のいくお味でした!焼き立てクッキーが食べたいけど作るのは面倒な時や、ホームパーティーで何か一品追加したい時などに便利だと思います。袋の開封前でしたら、冷蔵で長期間持つので、1つ買っておくのもいいかもしれません♪