ロックダウンも3ヶ月目に突入し、自炊が増えている日々。そんな中で、今更ながら初めてのハンバーガーを手作りしてみました!オーストラリアのスーパーでは、材料が簡単に揃うので、楽したい時にぴったりなんです。そして今回出会ったSpecial Burger Sauseは、ビックマックソースにそっくりで感動の味だったので、皆さんにもご紹介します笑!
ハンバーガーは夜ご飯なのか
まずはこの議題から笑。私は、日本では夜にお米を食べないと、気が済まない人です笑。外食の時はお米を食べない時もありますが、家ではご飯とお味噌汁のセットが基本です。日本ではライスバーガーも売っていますが、それを含め、夜にハンバーガーは違和感でした。
ですが、オーストラリアに来てからは意識が変わりました。こっちのお米のクオリティーは、まずまずと言ったところで、日本のお米よりはおいしくないです。また、日本と同じように、スーパーでは夕飯の献立案とレシピが公表されていますが、多くはパスタ、ピザ、サンドイッチなどです笑。
「今晩、ハンバーガーはいかが?」といった感じで、ハンバーガーの材料が安く売られている事もしばしば…。そんな環境にいるので、夜にサンドイッチやハンバーガーを食べる日が増え、日常になっていきました。
今では違和感なく、美味しく食べています!
材料をColesで調達
前置きが長くなってしまいましたが、今回のハンバーガーの材料をご紹介です!全部大手スーパーのColesで揃えました。
メインの材料
まずはお野菜から。レタスやトマト、玉ねぎが定番かと思いますが、今回はオシャレ感を狙って、Baby Spinach & Rocket(写真左上)にしました。
Rocketとはルッコラのことです!Rocket(ロケット)という名前だけですと、とんでもない野菜なを想像してしまいますが、普通にルッコラです笑。
洗ってあるので、袋から出してそのまま食べられるのが、手軽で嬉しいです!
ハンバーガー用のパンも、スーパーで普通に売っています。 Coles自社ブランドのもありますが、Tip Topという大手パン会社のをチョイス。ゴマ付きですし、ふわふわなので、納得のクオリティーです。上下のパンがくっついていますが、切り込みが入っているところを、包丁で切り、焼いていきます。
毎度のことで、トースターがないので、フライパンで焼きます笑。
ソース類
今回は2種類のハンバーガーを作ります。①ビックマック風 と ②オージー風です。
その方法は…Colesに売っているSpecial Burger Sauce(スペシャルバーガーソース)を買えば良いのです!このソースはビックマックのソースにそっくりと話題になったものです。Woolworthsも販売していますが、Colesの方がより似ているらしいです。
このソースをかければ、どんな食べ物でもジャンキーになっちゃいます♪
お次は②オージー風です。オーストラリアのハンバーガーには、日本では馴染みのない、ビートルートがよく使われます。真っ赤なカブのような野菜で、こちらでは良く食べられているものです。マクドナルドのような大手チェーン店のハンバーガでは、あまり使われていませんが、カフェや地元のハンバーガー屋さんに行くと、必ずと言って良いほどビートルートが入っています。
ビートルートをそのまま入れたり、グリルしたものを使っても良いですが、今回は、ビートルートのフムスを使用しました。フムスは中東でよく食べられる、ひよこ豆のペーストです。Colesの Beetroot Hommus($1.9)はビートルート、ひよこ豆、ガーリック、塩胡椒、レモン、お酢などが入っています。
その他にも、個人的に好きなクリームチーズものせます
ポテト
ハンバーガーと言ったら、ポテトも欠かせません。オーストラリアのスーパーでは、冷凍ポテトのラインナップが日本よりも豊富です。大きい袋に、1kg入っているものが多いです。色んな種類がありますが、下の写真のような、ミニハッシュドポテトが美味しいので、オススメです!
油で揚げるか、オーブンで調理するのように書かれています。ですが、めんどくさい時は、レンジでチンしてから、フライパンで焼いちゃいます。それでもカリッとして美味しいですよ!
いざ実食!
バンズにソースをぬり、お肉&たくさんの野菜をのせて完成です!
ビックマックの方は、欲張ってパティを2枚にしたら、大大大ボリュームでしたが、満足のいく夜ご飯でした!色んな具材を使って、違うバリエーションも試してみたいです♪