いちご大福を作ってみたinオーストラリア

海外生活をしていると、和菓子が恋しくなります…!私の住んでいるシドニーでは、日本の食材が基本的にはストレスなく手に入り、和菓子も販売されているお店があります。ですが、買うと高くつきますし、ロックダウン中ということで、今回はいちご大福を手作りをしてみました!材料の調達方法作り方を詳しく書いていきます♪

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いちごは8月が旬

なぜ今回いちご大福を選んだかと言いますと、今がいちごのシーズンだからです!日本のいちごの旬は3月〜4月で、暖かくなってきた頃が1番美味しいですね。季節が逆のオーストラリアでは8月が冬の終わりで、ポカポカする日が増えてくる頃なので、いちごの旬を迎えます。f:id:Skye3:20210823133734j:plain色んなスーパーでいちごの特売がやっていて、1パック1.5ドルで販売されていることも…!私は以前紹介したパディスマーケットで、250g入りのパックを1.3ドルで購入です。とっても安くて、驚きです。

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f:id:Skye3:20210823134925j:plain真っ赤で一粒一粒が大きいので、クオリティーにも満足です♪そのまま食べても、もちろん美味しいですが、いちご大福にしてもっと美味しくしちゃいます。洗った後ヘタを取って、水気を拭き取りますf:id:Skye3:20210823135135j:plain

あんこも手作り

お次はあんこです。アジア系のお店に行けば、販売されていることが多いですが、あんこも手作りしていきます!まずは大手スーパーのWoolworthsで、小豆の缶を買います。420g入って1.3ドルです。f:id:Skye3:20210823134942j:plain材料は小豆とお水だけで、他に何も入っていないのがありがたいです。f:id:Skye3:20210823134958j:plainでは、あんこを作っていきましょう!缶を開けると、余計な水分は入っていないので、水を切る必要はなかったです。f:id:Skye3:20210823135020j:plainフードプロセッサーなどで、豆の粒を細かくしていきます。私はフードプロセッサーを持っていないので、ぶんぶんチョッパーを使いましたが、問題なかったです笑。ぶんぶんチョッパーはK-martで購入しました。

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f:id:Skye3:20210823135036j:plain今回はこしあんを作りたいので、いい感じに細かくなったら、こしていきます。どうしてもこし切れない部分があったので、別途粒あんも作りました。鍋(フライパンでも可)に、こした小豆と砂糖&塩を加えます。砂糖は小豆と大体同じグラム数で、塩はひとつまみ程度です。f:id:Skye3:20210823135053j:plainゴムベラでかき混ぜながら、いい感じに水分が飛ぶまで弱火にかけます。あんこは冷めると固くなるので、少し緩いくらいがちょうどいいです!f:id:Skye3:20210823135206j:plainこちらが完成したこしあんです!自分で作ると、砂糖の量が調節できるのが嬉しいです。

大福の生地

大福の生地は、白玉粉を使って結構簡単に作れます。白玉粉はこちらのダイソーや、アジア系スーパーで購入できますが、お値段が割高になってしまいます。そこでご紹介するのが、Glutinous Rice Flourです。WoolworthsやColesのアジア食品コーナーで売っていて、500gで1.3ドルです。f:id:Skye3:20210823133807j:plainGlutinous Riceはもち米のことなので、Glutinous rice flourもち米粉です。白玉粉の原料も、もち米なので、ほぼ同じです!違いは、白玉粉は粒状になっていますが、Glutinous rice flourは粉状になっているくらいです。

結構きめ細かい粉で飛びやすいので、細心の注意を払って作らないと、キッチンが大変なことになります笑。

f:id:Skye3:20210823134907j:plain大福6個分の生地の材料はこちらです↓

  • 白玉粉 100g
  • 水 150ml
  • 砂糖 30g

f:id:Skye3:20210823135110j:plainまずは器に材料を全部入れて、泡立て器でよく混ぜます。混ぜたものを鍋やフライパンに入れて、弱~中火にかけて、混ぜます。f:id:Skye3:20210823135238j:plain焦げ付かないようにひたすら混ぜていると、弾力が出てきて、まとまってきます。f:id:Skye3:20210823135253j:plain予め片栗粉を敷いておいたバットに、生地を流します。オーストラリアでは片栗粉よりコーンスターチの方が手に入りやすいですが、コーンスターチでも全然問題ないです!f:id:Skye3:20210823135223j:plain片栗粉をつけた手で、伸ばしていきます。生地の上にも片栗粉を振っていきます。粗熱が取れた後に、6等分に切って、あんこ&いちごを包んでいきます!f:id:Skye3:20210823135309j:plain生地が完全に冷めると固くなってしまいますが、温かいうちでしたら、割と融通ききます笑!f:id:Skye3:20210823135326j:plain旬のいちごはフレッシュで、甘味と酸味のバランスがよかったです!久しぶりに食べられるあんこと大福の生地に感動しました。

やっぱり和菓子しか勝たん!」です笑。

レシピまとめ

材料(6個分)

・いちご 6粒

・あんこ適量

A  白玉粉 100g

A  水 150ml

A  砂糖 30g

・片栗粉(外にまぶす用)適量

作り方

  1. いちごのヘタを切り、水気を拭き取る。
  2. バットに片栗粉を敷いておく。
  3. 小豆をフードプロセッサーで細かくした後、こす
  4. こした小豆と同じg数の砂糖と塩ひとつまみを鍋に入れる
  5. 弱火にかけ、水分が飛ぶまで混ぜる
  6. ボウルにAを加え、泡立て器でよく混ぜる
  7. 6を鍋に入れて、弱〜中火で弾力が出るまで混ぜる
  8. バットに生地を移し、片栗粉をつけた手で伸ばす
  9. 生地の粗熱が取れたら、6等分に切り、あんこといちごを包む

 

 

 

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