2月16日(金)の日記です。
CIDEAの会議
昨日に引き続き、今日も外部の会議に参加です。この日記に何度か出てきたCIDEA(環境教育に関わる人たちのコミッティー)の会議で、元カウンターパートが誘ってくださりました。参加者は全部で6人と少なく、意見が飛び交ってリスニングが大変でしたが、頑張って集中力を維持させました。
参加した人は、多くのカルタヘナ市民が集まっていたと言っていました。
私は海が大好きなので、カルタヘナのビーチによく行くのですが、ゴミが多い印象があります。その上、日本でいうエビスビールのような少し値段が高いビールの空き缶や、ワインのボトルなどをよく見かけます。なのでゴミの種類から見て、恐らく地元民ではなく観光客のゴミではないかなと考えています。また、地元の人の話を聞くと、そのような観光地のビーチには普段行かないと言っているのも理由です。
ゴミを拾うのは市民、捨てるのは観光客、という状況でしょう。カルタヘナはコロンビア1と言っていいほど観光が盛んで、外部の人にお金を使ってもらっているのはありがたいと思います。ですが、ゴミを置いていかれたら困ります。とは言っても、基本的に短期間しか滞在しない観光客にどのように環境対策を訴えるのか…会議でも観光客の環境意識が話されていましたが、具体的な対応策はなかったと思います。
海外の観光地の例などを調べてみたいと思います。
のんびりな華金
ということで、本来は夜にあると思っていたゴミ拾いが無くなったので、どうしようかと考えていました。すると元カウンターパートが「家においでよ!」と誘っていただき、お言葉に甘えることに。元カウンターパートは定年を迎えているのですが、一人暮らしなのでまずは買い出しをお手伝いしました。
たくさん重いものを調達し、全力で運びました!
スペイン語上達したね!
華金でお話ししている時のこと。ネイティブ同士の会話があるときは、いつもは意見や感想を聞かれるまで静かに聞いていました。ですが、今回たまたま話しやすい話題だったのもありますが、会話に割り込んで話すことができました!
日本では会話に割り込むと失礼かもしれませんが、こちらではあるあるです。
それを聞いた元カウンターパートは「スペイン語上達したんじゃない?」と言ってくださりました。嬉しすぎます!元カウンターパートはボゴタの着任式で対面してから、ずっと連絡を取り続け、一緒に活動をしたり、プライベートも一緒に過ごしたりしています。
カルタヘナで私のことを1番わかってくださっていて、ちょっとした成長にも気づいてもらえた感じです。家族のように接してくださり、なんでも言える関係までなってきていると思います。もちろん多くの人と関わることが重要ですが、このような素晴らしい出会いを大切にしていきたいです。
明日はまた元CPの家にお邪魔します。