活動日記105:アフリカの隊員がすごいなと思いました。

 

かぼちゃ

2月17日(土)の日記です。

断水

今日も今日とて元カウンターパートのお家にお邪魔しました。居心地が良すぎて、もはやホームステイ先よりくつろいでいるのでは?というくらいです。

かぼちゃ

ですが、大変なことがありました。

実は、水道管が故障?したらしく、修理をするためにカルタヘナ内の多くの地域で断水が起こりました。幸い、水が止まる前にバケツなどに溜めれるだけの水を溜めたのですが、色々と不便でした。

トイレが気軽に流せないですし、シャワーが浴びれません。カルタヘナは年中暑い気候のため、すぐ汗をかくのでシャワーが浴びれないのは困ります。料理をしても食器を洗う水がないです…。夕方には戻ったので、短時間ではあったものの、溜めてある少しの水を使って生活するのは疲れました。

協力隊と聞いてイメージするのは、インフラが整っていなく、井戸の水を汲んでいる様子かと思います。アフリカ(も都市部か田舎かによって異なりますが)などの地域では断水や停電が頻繁に起こることもあります。ですが、国によってはインフラがほぼ完全に整い、日本と変わりないような生活ができます。コロンビアもインフラが整っている方で、蛇口をひねれば水が出ますし、ガス、電気、インターネットで困ったことがありません。

なので今回初めて断水を経験すると、本当に大変だと思いました。インスタでインフラが不安定な隊員の様子をよく見るのですが、そのような状況下でもたくましく生きているのに尊敬でしかないです。そして、改めて水の大切さを知りました。水がないとちょっとした事でも困るので、節水をより一層心がけようと思います。

カルタヘナの水事情については、こちら↓

活動日記56:カルタヘナのお水事情を詳しく書きます。
カルタヘナに来てから驚いたのがシャワーです。多くの家庭で蛇口が一つのみで、お湯はそもそも出ない構造になっています。

お買い物

今日も元カウンターパートのお買い物にお供しました。普段一人では買えないようなものをたくさん買ってもらい、全力で荷物運びです。普段のご恩に対して活動でお返しすることができていないのですが、とりあえず自分が今できることを全力でやっている感じです。そう言えばコロンビアのスーパーで、会計前にお菓子を食べたりジュースを飲んで、レジで食べかけ・飲みかけのものを渡して精算する、というのをよく見かけます。目撃は一回だけではないので、恐らく問題ないのかと思いますが、ルールが気になります。今度元カウンターパートに聞いてみようと思います。

かぼちゃ

明日もまた元CPのお家にお邪魔します。