活動日記１１６:実技が多くて疲れましたが、その後心が満たされました。

救急処置を徹底的に学ぶ

今日も昨日と引き続き、安全対策連絡協議会がありました。今日は救急処置について、コロンビアの赤十字のスタッフから徹底的に学びました。

朝8時から講義が1時間ほどあり、その後は休憩を挟みつつですが、夕方まで実技でした。講義では緊急事態で医療用品がない時に、身の回りのあるものでいかに処置するかを学びました。実技はガーゼの基本的な使い方、止血、気道の確保、患者の運び方など幅広い内容をペアやグループになり練習しました。

事前に「動きやすい服装で来るように」と言われていましたが、担架なしで患者を安全な場所に運ぶ練習はかなり体力が必要でした。怪我や現場の状況によって様々な運び方があり、色んなパターンを試しました。途中からバテ始めてしまいましたが、どれも大切なので最後まで頑張りました。

日本食が買えた！

夕方から夜にかけては、アジアスーパー巡りをしました。いつもお世話になっているホストマザーや配属先の人に日本食を振る舞いたいですし、自分のメンタルケアのためにも日本食を食べたいです。ですが、任地カルタヘナには基本的にアジアスーパーはないです。一般的なスーパーに少し中華料理用の調味料が置いていありますが、日本で手に入るものとは味が大幅に違うものも…。

ですが、首都ボゴタにはアジア食品を扱うお店が複数あるので、今日は４軒巡りました。醤油など基本的な調味料や片栗粉、うどん、そばなどを購入です。写真に入れるのを忘れてしまいましたが、もち米粉も買ったので、白玉や大福など作れます！今回は3泊4日の出張ですが、爆買いを見越して大きいスーツケースとボストンバッグも持ってきました笑。コロンビアの人は日本食といえば、お寿司くらいしか知られていないです。ですが、家庭料理を振る舞って、違う角度から日本文化を伝えられたらいいなと思います。もう少しで美味しい日本食が食べられると思うだけで、心が満たされました。