色々疲れました。
国際女性デーの準備
今日は午前中に学校に行きましたが、最初はやることが特になかったので、校内をぶらぶらしていました。すると、とある先生が「ちょっと手伝ってよ!」ということだったので、部屋に行きポスター作りを手伝うことになりました。
新校長先生と話し合い
早朝ではなくて午前中に学校に向かったのは、新校長先生とお話しするためです。カウンターパートとして、一緒に今後の活動の方針について話し合う必要があります。
ですが、新校長先生は多忙です。
Ahoritaは今すぐではない
9時半に学校に着き新校長先生を待っていると、10時頃にいらっしゃいました。挨拶をして今日話したい旨を伝えると「ahorita話そう」と言われました。ahoritaとは直訳すると、「今」という意味なので「今話そう」という意味になりますよね。
ですが、このahoritaという単語は厄介です。大体の場合で直訳の「今」という意味ではなく、色んな時間を表します。例えば、人とお話をしていて最後に「また今度ね」のようなシチュエーションで「ahorita話そう」みたいに言われます。この場合は数日の場合もありますし、次会うまでに1週間以上かかる人もいますよね。
待ち合わせをしていて、「もうすぐ着くよ」という時に「ahorita着く!」のようにメッセージが来ることがあります。この場合は15分〜30分ほどでしょうか。
シチュエーションによって時間の幅があり、結局何時なのかわかりません。
さて、今日新校長先生が10時にahoritaと言いました。多忙なので恐らく私と話すのは数時間後かなと思いつつも、万が一10分の意味でのahoritaだったらどうしようと思い、ひたすら校長室付近で待っていました。
結局校長室に入れたのは12時。ですが、その後も事務処理などをしていて、最終的に話し始めたのは12時半です。忙しいなか対応してくださってありがたいのですが、もし2時間半待つとわかっていたら、その間他の授業を見学したり、色んなことができたのにと思います…。
日本語でも「行けたら行く」の9割は「行かない」の意味で使われたりと、言葉通りにはならないことがありますが、ahoritaの時間の幅は広過ぎて予想不可能です。現地の人は経験からなんとなくわかるのでしょうか。
2年間で慣れたいと思いますが、難易度鬼です。
マンダラチャートの続き
ahoritaに悩まされながらも、やっと校長先生とお話しする時間が取れました。先週のボゴタ出張で作業したマンダラチャートの続きです。必須ではありませんがJICAから提出依頼が出ています。活動について話す良いきっかけになったので、新校長先生に「是非チャートを埋めましょう!」という働きかけをしました。
明日もahoritaに呪縛されるのでしょうか。