活動日記129:お金をかけずにあるもので対処です。

 

かぼちゃ

工夫して頑張りました。

また食べられた!

8時から校内菜園の作業を始め、水をあげたり雑草を抜いたりしました。ですが、先週よりも多くの野菜がイグアナに食べられているのを発見しました…。先週は菜園全体を覆うネットを修繕したのですが、どうしても小さい隙間があり、そこから入ったと思います。ですが、菜園全体を覆うものをメンテナンスするのは大変なので、野菜を植えるスペースのみ対応することにしました。

例え予算がなくても

本来はガチっとネットで覆いたいところですが、学校にはネットがありません。そしてネットを買う予算もありません。校長先生によると校内菜園用の資金を準備しているとのことですが、3月末ごろ入るようです。数週間もこのままではいられないので、担当の先生を相談したところ、取り急ぎの対処としてペットボトルを被せることになりました。カルタヘナは年中暑い気候だからか、炭酸飲料を日常的に飲む人が多いです。コカコーラなど日本で馴染みのあるものから、Kola románと言うカルタヘナで誕生したものなど、コロンビアならではの炭酸飲料も人気です。

学校のキオスクでも販売していて、ゴミ箱にも校庭(ポイ捨てされたもの)にも空きのペットボトルがあるので、調達はとても簡単でした。

きちんとペットボトルを土に埋めたので、これでイグアナは野菜を食べることができないでしょう!ですが、ペットボトルを被せると中が暑くなると思います。そもそも気温が高いカルタヘナで、ペットボトルを使うのはいいアイデアかは正直微妙です。

ですが、最初からうまく行く必要はないかなと思います。先生と相談して決めた対応策ですし、失敗したらそれを活かして他の案を考えればいいです。また、3月末に予算が手に入れば、ネットの購入も考えたいです。

待ち時間の問題解消!?

11時過ぎに菜園の作業が終わった後、校長先生に試しに「何時に活動しますか?」と聞いてみると、「3時」とのこと。一旦家に帰って、シャワー浴びてご飯食べて、2時半ごろからまた学校に行きました。今のホームステイ先は色々と大変なこともあるのですが、学校からすぐ近くの立地はありがたいです。

さて3時少し前に行きましたが、今日は結局2時間半待って30分お話しする時間をいただきました。待つのは仕方がないと思いつつも、校長室の前で待っていると生徒とも先生ともお話ができず困ります。

ですが、今日たまたま話の流れで学校のWi-Fiのパスワードをいただきました!待ち時間は本を読もうかなと思っていましたが、スペイン語に関する動画を見るなど、更に幅広いことができそうです。

かぼちゃ

明日は授業見学をしようかなと思います。