活動日記136:常に周りに気をつけなくてはいけません。

 

かぼちゃ

3月19日(火)の日記です。

環境に配慮したビジネス

今日はカルタヘナの観光地に行きました。環境に配慮した商品などを扱うビジネスがあるようで、そのフェアが開催されていたからです。規模は小さいものの、石鹸や手芸品を始め、エコツーリズムの会社やアイスを販売しているお店もありました。一つ一つのお店を周りながら出店者にお話を聞きたかったですが、時間がなかったです…。フェアのチラシには18時までと書かれていましたが、そもそも会場の施設の運営時間が16時半までで、フェアも16時には撤収作業が始まっていました。

チラシの情報を信じ込んで18時までだと思い、16時近くに行ってしまったので、一瞬しか見れませんでした…。コロンビアでは開始時間が遅れることは多いですが、まさか終了時間が早まることもあるとは思ってもいませんでした。

かぼちゃ

今後は時間に余裕を持って到着したいと思います。

財布ごと取られる

その後、元カウンターパートに外部の集まりに一緒に連れて行ってもらえることになりました。集合してから少し時間があったので、観光地エリアのレストランで水分補給をすることに。Spriteを頼んだら氷入りのグラスも持ってきて、ついでもらえました。地元の食堂ではあり得ないサービスで、さすが観光地と思いました。サービスに驚きながらも休憩していると、一人の女性が私たちに近づいてきました。「ご飯を食べるお金がない。ください。」とのことです。私は対応に迷ったのですが、元カウンターパートはコインを渡していました。恐らく100,000COP(約4円)だったと思います。

元カウンターパートに対応を聞いたところ、「彼女が本当に貧乏な可能性もあるし、嘘をついている可能性もある。けど誰にも本当のことはわからないから、コインをあげた。」らしいです。これはあくまでも個人の考えなので、お金を渡すべきかは今後も他の人の意見を聞けたらと思います。

ですが、元カウンターパートいわく「優しい人がお金を渡そうとして財布を出すタイミングを狙って、財布ごと取る人もいる」とのこと。怖いと思いました…。もし渡すと決めても、財布を出す前に他にグルの人がいないか、お金を頼んできた人と十分な距離が取れているか、など周囲を確認するといいようです。

JICAからも安全面のブリーフィングはありますが、やっぱり地元の人は地元の治安をよくわかっています。これからも地元の人のアドバイスを聞いて、安全面に気をつけたいと思います。

かぼちゃ

明日は午後から校長先生と活動です。