日々の気づきをまとめます。
近いて
コロンビアに来てから、文化の違いに驚くことが多々あります。多くの点で違うのですが、今日は距離について書きたいと思います。
コロンビアでは色々と距離が近いです。
挨拶する時
コロンビアの挨拶はお互い右頬を軽く当てます。最初はどっちの頬かわからず、おじさんとキスをする一歩手前になったことがあります笑。
最近は慣れてきました。
なお年中暑いカルタヘナでは、相手の顔の汗もセットになっています笑。仕方がないですが、自分はできるだけベタベタしないように、パウダーを多めに使っています。
写真撮る時
まずは写真を撮るときです。並んで撮るときに他の人との距離がかなり近いです。「そんなにカメラの画角狭かったっけ?」と思うくらい、ギュッとなります。また、性別関係なく隣の人と肩を組んだり、隣の人の腰に手を添えたりします。
踊る時
踊る時も距離が近いです。手を取り合って踊るだけではなく、抱き合うこともしばしば。私はこの文化にはいまだに慣れることができません。できるだけコロンビアの文化を尊重したいですが、流石に近すぎます。
ダンスの時に感じたことはこちらの日記に書いてあります↓
列に並ぶ時
レジなどの列に並ぶ時もです。後ろの人のカゴや荷物が当たる距離感です。地元の人によると、コロナを機に一度距離が広まったそうですが、コロナが終息したことからまた距離が近くなったとのこと。
未だに入られます。スキだらけなのでしょう。
心理的距離も
物理的距離が近くて慣れないことが多いですが、心理的距離が近いことは嬉しいです。遠くの国から来た私を初日から家族のように接してくれる人が多いです。初対面でもあまり気を使わずに過ごせる雰囲気も好きです。
あまり自分から話すのが苦手な私ですが、多くの人がオープンに話してくださるので、日々会話を楽しんでいます。