活動日記16:ボゴタに来て2週間が経ちましたが、至って健康です。

 

かぼちゃ

語学を淡々とこなす1日でした。

語学

今日も今日とてスペイン語のレッスンです。先週は基礎中の基礎を復習しましたが、今週は訓練所では習ったものの、まだ完全には理解できていない過去形や命令形が出てきました。スペイン語で過去のことを言う文法は複数種類あり、英語よりはるかに複雑なので苦戦していますが、しがみつきながらも頑張っています。

授業中は文法だけではなく、中南米の文化についても学んでいます。今日はコロンビア特有のジェスチャーについて勉強しました。コロンビアでは、日本よりジェスチャーや顔の表情でコミュニケーションをするらしいので、私も現地の人たちに合わせていけたらと思います。

かぼちゃ

リアクション大きめで生きていきます。

とても健康に過ごしています

ボゴタに来てから2週間が経ちました。海外に来てすぐは環境の変化から体調を崩しやすい人が多いですが、今回私はとても健康です。

気温差

ボゴタは年中日本の春&夏のような気候ですが、日中と朝晩の気温差が激しいと思いました。晴れている日は、日中は汗ばみTシャツで過ごせますが、朝晩はかなり冷え込み厚めのダウンジャケットを着ても寒いくらいです。滞在しているホテルには冷暖房がないので、朝晩は寒くてヒートテックを着たり、部屋の中でもダウンジャケットを着ています。

かぼちゃ

ボゴタは冷暖房がないホテルが多いようです。

ですが、特に風邪を引くこともなく順調です。任地のカルタヘナは年中暑く、平均気温が27度ほどらしいので、ボゴタにいるうちに涼しい気候を楽しんでおきます。

標高

何度も日記に書いていますが、ボゴタの標高は2,600mを超えています。同期隊員の中には、高山病の症状として頭痛が出た人もいました。私は、最初は歩くだけで息が上がりましたが、特に大きい症状がなかったです。

学生の時に標高の高いボリビアやペルーに行きましたが、その際に高山病対策を徹底的に調べました。腹8部目までで食べる、アルコールは飲まない、熱いシャワーを控える、ゆっくり歩くなどなどです。対策をしても高山病になる人はなるようですが、できる限りの努力をした結果、息が上がるくらいで他は何もありませんでした。

食べ物、飲み物

同期隊員6人のうち4人が、到着直後からしばらくお腹を壊していました。直接的な原因は不明ですが、環境や食生活が変わった事もあると思います。私は、到着後数日は屋台のご飯を避けたりしていましたが、少しずつ屋台やローカルな食堂を利用しましたが、運よく何もあたりませんでした。

かぼちゃ

屋台のフルーツと氷の入った飲み物は避けました。

ボゴタの水道水は飲めませんが、食器を洗ったり、歯磨きや洗顔をしても何も問題なかったです。東南アジアや南米を旅しているときも屋台ご飯を食べて平気な人なので、元々お腹が強いのかも知れません。

かぼちゃ

自分の体を過信してはいけないので、十分に気をつけつつも、コロンビアならではの食事を楽しみたいです。

物価

最後は、最近薄々気がついていることです。それは物価が高いことです。JICA海外協力隊=途上国に行く=物価が安い!と考えがちでしたが、ボゴタは結構発展していて、物価が日本とあまり変わらないのでは?と感じてきました。

もちろん屋台でご飯を食べれば安いですが、レストラン(そこまで洒落てはいない)で夜ご飯を食べようとすると、軽く1,000円近くかかることが多いです。今日はニベアを買いましたが、250ml入って26,400COP(約980円)でした。日本でよく見るものより容量は大きいですが、日本とほぼ変わらない値段で驚きでした。任地のカルタヘナはまた物価が異なるかもしれないですし、商品によっては安いかもしれません。まだ物価についてはわからないことが多いので、これからも気づいたことがあれば日記に書いていきたいと思います。

かぼちゃ

明日は今週最後の語学レッスン。頑張ります!