活動日記164:自分の人生なので自分の考えを大切にしたいと思います。

 

かぼちゃ

非現実的な1日でした。

日本から友達が来た!!!

今日はなんと、日本の友達がカルタヘナに遊びに来てくれました。コロンビア内の協力隊員もカルタヘナに遊びに来れますが未だ誰も来たことがなく、今回の友達がカルタヘナ来訪者一人目となりました!

かぼちゃ

ワクワク過ぎて寝れなかったです。

旅が大好きな子で、日本→メキシコ→キューバ→コロンビアと来てくれました。旅仲間が多いので誰かしら来てくれるかなと思っていましたが、本当に会えて嬉しかったです。

コロンビア内でも他の隊員と会って、日本語でたくさん話すことがあります。ですが、今回は日本に住んでいる子が来てくれたので、最近の日本のことなど色々聞くことができました。日本人が私の町にいるのが珍しすぎて、「本当に現実?」と思いました。

案内できず

カルタヘナの観光地エリアを歩き回りました。事前に行きたいお店や写真を撮りたい場所を考えていたのですが、なんにせよ極度の方向音痴の私はどこかわかりません。

案の定、友達がGoogleマップを見て場所を把握して、前を歩いてくれました笑。「カルタヘナ来てくれたら全力で案内する!」と言ってしまっていましたが、結局は友達に案内されていました。観光地エリアは私の住んでいる家からかなり遠いので、普段行くようなところではなく、まだまだ私も経験値が少ない!という言い訳をしておきます。

観光客っぽいことを

ということで、久しぶりに観光地エリアに来ました。普段来る時は、環境系のイベントや会議、他の人とご飯などです。自由に歩き回るのはひっさびさすぎました。

かぼちゃ

最高すぎました!

日本からの荷物

今回、友達にお願いして日本から荷物を持って来てもらいました。日本のAmazonもコロンビアに届く説があるのですが、少量ですし確実に届いて欲しいので、頼みました。

まずは、コロンビアに来てから手荒れがすごいので、手荒れ用の軟膏です。コロンビアでも売っているはずですが、日本の医療品は安心安全なのでできる限り日本のを使いたいです。と思っていましたが、友達に頼んでから受け取るまでに、恐らく手荒れの最大の原因である洗濯の手洗いが解決しました。

ホストマザーがいきなり洗濯機を買った日記はこちら↓

活動日記154:コロンビアに来て洗濯機のありがたみを知りました。
遅くに家に帰ると、なんと!新しい洗濯機がありました!!!今まで洗濯機はありましたが、壊れていて使えなく、ずっと手洗いでした。

とは言っても、手荒れは繰り返しがちなので、日本の軟膏があると安心です。使うべき時まで大切に保管したいと思います。

もう一つは、生理用ショーツです。日本からある程度持って来ましたが、よくよく考えて2年間持つかな?と心配になってきました笑。コロンビアで探しましたが、日本と同じようなものがなく、使い勝手もよくわからないので、日本のが欲しかったです。

コロンビアの生理用品事情はこちら↓

コロンビアの生理用品を使ってみたら、開けるのに一苦労です。
やっぱり日本の「少しでも使いやすい商品を!」というマインドが素晴らしいと思います。
かぼちゃ

無事に受け取ることができ、友達に感謝です!

やりたいことをできるうちに!

友達と一日楽しみながら、色んな話をしました。海外好きということもあってか、価値観が似ていることが多く「自分の考えをわかってもらえる!」と久々に感じました。

世界一周は…?

海外の話をしていて、世界一周をしたかったことを思い出しました。大学の時に「大学を卒業したらバックパッカーになる!」と考えていましたが、コロナの影響などでできず、年月が経ちました。

今からでもできますが、正直最近バックパッカーになる体力はもうないと感じています。2022年にニュージーランド南北両方の島を12日間旅行して、楽しかったですが、体力がしんどかったのを覚えています。結構きついスケジュールを組んでしまったのもありますが、多くの都市を転々とするのは疲れました。

世界一周となると更に長い期間&多くの都市を訪れることになるので、現実的ではなくなっていました。まだ短期間の旅はしたいですが、世界中を一気に駆け巡るのは難しそうです。

ですが、もし大学生で体力がある時に世界一周をしていたら、今見えている世界が変わっていたのかなと思います。やりたい!と思った時に、多少お金やスケジュールを無理してもやる!というのが大切かなと思いました。

海外生活2カ国目

ということで、今海外に出たい!という気持ちが強いため、その気持ちがあるうちは海外に出ようと思います。60歳になっても70歳になっても、海外に出られるチャンスはあると思いますが、考えが変わるかも知れないですし、若いうちに出ることでその後の選択肢をより幅広くしたいです。

住んだことがある国はオーストラリアとコロンビアの2カ国ですが、体力がしんどくなる時、又は考えが変わって日本に住みたいと思うまで、海外に出る方法を模索したいと思います。

かぼちゃ

色んな人に会って、色んな世界を見たいです。

子供いないくてよくない?

その友達も私も「彼氏or旦那は欲しいけど、子供はいらない」という考えです。最近日本でも似たような考えの人が増えて来たかも知れませんが、未だ少数派かと思います。オーストラリアでは結構いましたが、コロンビアで話の流れでこう言った発言をすると、ほぼほぼ否定されます。

本人たちに悪気はないですが、「そんな考えあり得ない!」「子供がいた方が幸せだ!」「絶対考えが変わって3人は子供持つでしょ!」などなど言われました。中には特にそう言った話題がなくても、会うたびに「日本帰っても子供産まれたら写真送ってね!」なんて繰り返し言ってくる人もいます。

かぼちゃ

私はその人がやりたいことをすればいいと思っているので、そっとしておいてと思います。とりあえずいつも適当に受け流しています。

友達と理想の人生を話して、久々に同意を得ることができ嬉しかったです。他の人の意見を聞いて取り入れることも大切ですが、自分の人生なので自分がしたいことをすることも大切です。今後考えが変わるかも知れませんが、その時その時やりたいことをきちんとやろう!と改めて感じました。

かぼちゃ

明日は家でのんびりしたいと思います。