活動日記１６８:何もできなかった…訳ではないです。

断水クッキング

昨日に引き続き、蛇口から水が出ません。ホストマザーと協力し、バケツにたくさんの水を汲んであるため、水を使う分には問題ないです。ですが、重たいバケツを何度も運ぶのは大変なので、できる限りの節水が大切です。今日のお昼はパスタにしようかなと思っていましたが、茹でるお湯がもったいないと思い、急遽変更です。2月のボゴタ出張で手に入れたうどんを食べました。このタイプなら少しの水でほぐすことができるからです。久しぶりに焼きうどんを食べて、幸せを感じました。

最近、貴重で割高な日本食を食べがちかも知れませんが、断水でテンション下がっているので美味しいものを食べて自分の機嫌を取ります。

ワークショップはしていないけど

今日は午後から校長先生と計画書を仕上げる予定だったので、学校に行きましたが、校長先生がいません。携帯が壊れて新しいものを買いに行っているとのこと。いつ学校に来るかわかりませんでしたが、取りあえず待ってみることに。廊下にいる生徒や教職員とお菓子を食べながらおしゃべりしました。最近雨季に入ったので天気の話が多かったですが、雨季と言えばマンゴーの季節でもあります。マンゴーは私の好きな果物ナンバーワンなので、嬉しすぎます。カルタヘナには道端にも学校の校庭にもマンゴーの木があります。私にはどれも同じに見えるのですが、色んな種類のマンゴーがあると教えてもらいました。

結局4時半すぎに校長先生がいらっしゃいましたが、「今日は時間がない」とのことで、計画書の作業は明日に持ち越しになりました。今日学校でしたことは、お菓子食べながらおしゃべりです。特段活動ということができなかったかも知れませんが、このような日も大切！と言い聞かせます。

普段ワークショップがあると、特定のクラスの生徒しか関わることができません。今日のようにランダムに色んな生徒と関わって雑談して、たわいの無い時間を過ごすのは好きですし、地域のことを知る良い機会です。予定していた活動ができずに少し悲しいですが、焦らずのんびり行きます。

水復活！

夕方帰ってくると、水が復活していました！わざわざバケツで水を汲まなくていい素晴らしさに感動です。このままインフラ関連の安定が続くことを願います。