活動日記184:ポテンシャルしか感じないのですが。

 

かぼちゃ

凄すぎます。

スコップ作り

今日は菜園関係の活動で、保護者向けにスコップ作りを教えました。洗剤などの空きボトルをカッターで切るだけで、簡易スコップができます。小さい子供がカッターを使うのは危ないので、保護者向けにしました。活動に関わることは可能な限り環境に優しくしよう!という担当教員のアイデアです。今日は作り方のビデオをネットで探し、それを保護者に見せながら詳細を担当教員が話しました。自宅で生徒と一緒に作り、今後の菜園の活動に持ってくるように依頼です。

保護者のポテンシャル

コロンビアに来てから驚くのが、保護者の積極性です。何かと保護者のサポートが必要になる時が多いですが、担任の先生が先生+保護者のWhatsAppグループで呼びかけるだけで、結構参加する保護者が多いです。人数もですし、お父さんもお母さんも両方参加してくださります。

かぼちゃ

中には親戚が来るパターンもあります。

中には環境問題に熱心な方もいて、活動のアイデアを出してくださりもします。「家での躾が悪いから、子供が環境に悪いことをする」と言っている先生もいますが、子供の環境関連の活動に興味がある保護者が多いのであれば、状況改善もできるのでは?とポテンシャルを感じています。

もちろん、仕事などで全ての保護者が来れるわけではありません。中には時間はあっても面倒くさくてこない人もいるかもしれません。ですが、充実した内容の活動をして、生徒だけではなく一人でも多くの保護者にも環境について考えるきっかけを作ることができればなと思いました。

かぼちゃ

明日は校長先生と話しにいきます。