面白すぎました。
工作のセンスがあれば
配属先に来て、色々ワークショップをやりたい!と思っていましたが、なかなかアイデアが浮かびません。ですが、生徒が理科の授業の工作を見せてくれました。
卵のパックを使ったお花です。
可愛いですし生徒も満足げだったので、リサイクルの素材を使った工作ができれば面白いと思いました。が、不器用すぎる私は教えられる自信がありません。とりあえず個人的にペットボトルやトイレットペーパーの芯など溜めておいているので、自分で試作をしようかと思います。
衝撃の事実が判明
調整員さんが来る
今週金曜日の午後に、ボゴタのJICAのボランティア調整員さんがカルタヘナにいらしゃいます。先日完成させた計画書についてカウンターパートと共に発表し、JICA、配属先、隊員の3者の合意を取るためです。
計画書の発表に加えて、できれば活動の様子を見学させてほしい、とのことでした。校長先生、秘書、菜園担当の先生と日程や内容を調整して、菜園の活動をお見せすることになりました。
上記内容が決まったのが、5月の1週目です。
生徒も先生も来ない?
しかし、本番3日前となった今日、驚くべき事実が判明しました。なんと金曜日は授業がなく、生徒は一日中来ないですし、先生も午後は来ないようです。詳しくは理解していないですが、成績をつける期間?らしいです。
これは前から決まっていたようですが、今日判明しました。
計画書発表にはできる限り多くの教職員を招いて、私の活動を知ってもらうチャンス!と思っていたので、校長先生と調整員さんのみになるのは困ります。また、活動の様子を見ていただくには、生徒が必要です。
全然計画通りにいきません。
とりあえず、校長先生とどうするか話しましたが、管理職と警備員、清掃スタッフは午後もいるようなので、いる人全員を計画書発表に呼ぶことにしました。また、活動見学は対象のクラスのみ、午後登校させることになりました。
生徒には申し訳ないですが、校長先生が許可をくださりました。
面白すぎます。シドニーで働いてた時も、日本では予想だにしないことが起きて、困りつつも臨機応変に対応することが求められていました。もしコロンビアが初めての海外だったら、「海外無理すぎる」と思っていたかもしれません。
ですがシドニーの経験があるので、どっしりと構えていられます。
とは言いつつも、今回校長先生と秘書、菜園担当の先生に予定を確認しましたが、今度から他の管理職にも予定をきちんと確認したいと思います。人によって言うことが違うのも海外あるあるかもしれないので、多くの人に聞いて複数人が言っている情報を信じることにします。できる対策はとります。
明日はよくわからないですが、先生方の集まりがあるようです。