活動日記192:計画書に書いたからには、なんとしてでもやってみせます。

 

かぼちゃ

5月17日(金)の日記です。

計画書の発表

今日は午後から計画書の発表がありました。ボランティア調整員さんがボゴタからいらっしゃり、先日提出した計画書について説明しました。準備の時点で色々ありましたが、なんとか午後仕事をしていた教職員に集まっていただき、安堵です。

色々あった話はこちら↓

活動日記189:計画通りに進まないのが海外で、面白いです。
しかし、本番3日前となった今日、驚くべき事実が判明しました。なんと金曜日は授業がなく、生徒は一日中来ないですし、先生も午後は来ないようです。

スペイン語でうまく話せるかがわからなかったので、事前に言うことをある程度準備しておきました。仲良い菜園担当の先生に表現を確認してもらい万全だったので、スムーズに行ったかなと思います。活動内容については、主にカウンターパートである校長先生と菜園担当の先生に話してもらいました。本来は隊員が話すべきらしいですが、先生方に話してもらった方が、本人たちの自覚が高まるかなと思ったので調整員さんに伝えたところ、承諾いただきました。

発表後は、調整員さんが活動内容に関する質問をしました。普段、校長先生とボランティアという立場が違いすぎる関係の中で活動をしていて、校長先生に言いたいことでも言えない場面があります。ですが、調整員さんが上手いことに校長先生に伝えてくださりました。

かぼちゃ

ありがたすぎます。

今後の活動

コロンビアに到着した時は、「色んなワークショップやるぞ!」と意気込んできましたが、半年経って色んな状況がわかってきました。

菜園担当の先生は、活動に積極的です。休日を一緒に過ごすことも多く、何でも話せる関係です。菜園関連の活動は、これからもどんどん進めていこうと思います。

校長先生との活動は、難しいです。校長先生は、協力隊の活動にあまり興味がないらしいです。それはそれで、放置してもらえたら私は他の先生と活動するのですが、そうもいきません。校長先生なりのこだわりがあり、計画書には校長先生との活動を2つ書くことになりました。

計画書に書いたからには、ある程度実現させる必要があります。ですが、校長先生は多忙ですし、ボランティアの意見をあまり採用してもらえません。ある程度は意見を言いますが、基本的に言われたとおりにこなすしかないです。

当初思い描いていた活動とは異なりますが、どんな状況でも柔軟に活動する必要があります。菜園の活動やその他の外部の活動を糧にしつつ、苦手な校長先生との活動もやってきます。頑張ります。

かぼちゃ

明日は土曜日!今日忙しかったので、ゆっくり休みたいです。