活動日記１９９:大勢の生徒に囲まれても問題ないです。

久々の学校

任国外旅行から戻ってきて、フレッシュな気持ちで学校に行きました。ひとまず校長先生にご挨拶をし、菜園担当の先生と今後の活動について打ち合わせしました。旅行については校長先生、菜園担当の先生、ホストマザーのみ知っています。ホームステイなので問題ないと思いますが、先輩隊員で旅行について周りの人に伝えたところ、旅行中に空き巣に入られたケースを聞いたからです。また、旅行に行く＝お金持ちと思われるのも避けるためです。

ということで、色んな先生に「どこ行ってたの」と心配されましたが、「外部でのプロジェクトがあった」と言うことにしました。結構多くの先生に声をかけられたので、嬉しい反面少し申し訳ないとも思いました。一応校長先生からは旅行の許可をもらっていますが、今後は学校の休暇と合わせるようにしたいです。

究極のマルチタスク

また、生徒も「久しぶり！」と駆け寄ってきてくれました。こちらの生徒は全力ダッシュで抱きついてくる子が多いです。旅行前と同じく可愛い生徒のハグをもらい、なんだか懐かしい気持ちになりました。

大勢の生徒に囲まれ、それぞれ色んな質問をしてきます。一人の質問に答えながら、もう一人の質問を聞き取り、かつ横から抱きついてくる子を受け止める、というマルチタスクを手際よくこなしています笑。

日々多くの質問に答えていますが、驚くのは家族についてです。私の父、母、姉の名前まで聞かれることが多く、「聞いたところでどうするの？」と不思議です。恐らくカルタヘナでは日本と比べて家族の繋がりが深いからだと思いますが、いつも面白いと思っています。