活動日記２２０:実際に行動を変えるのは難しいです。

外部の環境ワークショップ

今日は外部の環境関連の活動をしている方たちが学校にいらっしゃり、ゴミの分別のワークショップを1年生向けに行っていました。私は勉強のために見学させていただきました。コロンビアでは、ゴミを主に3種類に分別するので、分別方法などをクイズを混ぜながら楽しく教えていました。

２学期目に入り思ったことは、生徒たちは今回のような環境に優しい行動について学ぶ機会が多いことです。環境教育に力を入れている学校だからかも知れませんが、頻繁に環境関連のイベントがあったり、環境教育の授業が多いです。

では行動はというと、まだまだだと思います。校内にゴミが散らかっていますし、街ではポイ捨てが多いです。知識はあるのに行動に繋がらないのは、環境教育隊員の悩みあるあるだと思いますが、本当に難しいと日々感じています。

来週ワークショップをしますが、ただゴミについて教えるのではなく、環境問題を人ごとではなく自分ごととして捉えてもらえるように、地道に訴える必要があると感じました。

スカートが長い！

夕方からは、友達とセントロに行きました。ダンスのイベントがあり、コロンビアだけではなく、ボリビアやメキシコなど、周辺国のダンスも見ることができました。それぞれ特徴がありましたが、メキシコの衣装がコロンビアのクンビアの衣装のように、とても長いスカートでした。国や踊りは違っても、衣装など似ている点があるんだ！と思い驚きです。コロンビアには色んな踊りがありますが、帰国までに1つくらいはマスターしたいです。