頑張ります。
バリケード完成!
3月下旬から幼児部の新校舎建設が行われていて、バリケードが立っています。今までは無機質なバリケードだったのですが、地元のアーティストと生徒たちでペンキを塗っていました。環境に関する絵やメッセージがカラフルに書かれています。色んなところで環境教育を取り入れようとしているのは、いつも感激です。ですが、この日記で何度も書いていますが、問題はどのように生徒の行動を変えるかです。
まだまだ方法を模索中です。
ボランティアとしてできること
今週金曜日にゴミについてのワークショップをすることになり、パワーポイントの準備をしました。今日は、そのパワーポイントを校長先生に確認していただきました。ちょうどその時、同じ部屋に対象の5年生の先生がいたので、一緒に見てもらうことに。すると、校長先生は内容に問題ないとおっしゃっていましたが、先生からご意見があり私は挟まれました。
校長先生のご意見
- ゴミに関する基本的なワークショップをして欲しい
- 今週金曜日に行う(具体的な理由なし)
先生のご意見
- 5年生に対しては内容が簡単すぎる
- 環境教育の授業の時間(火曜日)を使って欲しい。金曜は他の授業があるから、ワークショップに割くことができない
と言った感じです。
私はその場で、校長先生と先生に向かって「では火曜日でいいじゃないですか?私は曜日にこだわりがないです」と言いました。すると、校長先生は「いや、先生の意見はあくまで意見。既に金曜日と決まっているから金曜日に行う」とのことです。
校長先生はご自身の意見を通しがちです。
私ができること
そもそも、ワークショップの準備をする時に5年生の先生にニーズを調査すれば良かったのですが、つい立場が上の校長先生に何か言われると、疑うことなくその通りに行動していました。今日5年生の先生がいてくださって、感謝です。
私はあくまでも環境教育を手伝いに来たので、わざわざ金曜日の他の授業の時間を奪ってまでもワークショップをする必要がないです。なので火曜日にしたいですが、校長先生は納得しない模様です。
ボランティアという第3者が、両者を上手く調整できればいいです。とりあえず明日の朝に5年生の先生全員に意見を聞いて情報整理をしたいと思います。
私ならできます!