凄すぎます。
自腹を切るしか?
今日は外部の方と活動の打ち合わせをしました。活動先の学校で環境に関するプロジェクトをするようですが、「日本からのボランティアがいる!」ということで声をかけていただきました。生徒と環境汚染のモニタリングをするとのことで、週一回学校でワークショップをし、10月には学校外でモニタリングを実施するようです。
内容には興味がありますし、専門知識はないものの何かお手伝いできることがあれば全力でしたいです。ですが、学校外でのモニタリングで生徒を含む参加者は15,000COP(約525円)を払う必要があります。
そして私も払わなくてはいけません。
原則、活動で必要な経費は配属先(私の場合は学校)が負担するとJICAから説明があります。配属先外で活動する時の交通費もです。ですが、今回は自腹を切るしかないようです。配属先ではなく外部団体のプロジェクトですし、私は手伝えることが少ないので、むしろ参加者になるのが目に見えています。
仕方がないですし、お金を払ってでも参加したいプロジェクトなので払います。ですが、配属先の学校は未だに「ボランティアが自腹を切ることはない」というのを把握しきれていないようです。以前も菜園の活動で必要な物資調達を頼まれ、交通費を請求しましたが未だ受け取れていません。
現時点では自己負担が少額でいいですが、恒常化したらそれなりの金額になると思います。もし状況が悪化したらJICAに相談しようと思います。
ゴミ拾いを続ける
今日は嬉しいこともありました。実は、3年生で自主的に休み時間にゴミ拾いをしている生徒がいます。担任の先生が以前そのことを私に伝えてくださり、参加しました。ただ拾うだけではなく、「ポイ捨てやめよう!」と他の生徒に声掛けしながらでした。
素晴らしいアイデアです。
ですが、もっと嬉しいことは、今日もまだゴミ拾い活動が続いていたことです。中心になっている生徒が休み時間に「今日もゴミ拾いやるよ!一緒に来てよ」と言ってくれました。1日やるのは簡単ですが、続けることは難しいと思います。
なので、まだ続いていることは驚きですし、嬉しかったです。そもそものポイ捨てを止める必要がありますが、ゴミ拾いなど環境に優しい活動を行う生徒がいるということは、いいサインです。日本人が参加していると他の生徒も珍しがって注目するので、私もできる限りゴミ拾いに参加し続けたいと思います。
明日はやること盛りだくさんです。頑張ります。