活動日記268:悲鳴が響き渡りましたが、いい教育の機会にはなったはずです。

 

かぼちゃ

たくさん学べたと思います。

菜園の授業で悲鳴が!

今日は2年生と一緒に、トマトとピーマンの種まきをしました。以前は卵パックを使っていましたが、容器が小さくて子供たちが家に持ち帰る際にこぼす事件が多発しました。なので、今回は使用済みのプラスチックカップやヨールグルトの容器などを持参してもらい、再利用することにしました。

いつも通り土を入れて種まきをしていると、何人かの生徒が「ぎゃ〜!!」と叫んでいました。どうしたものかと見にいくと、生徒のカップにミミズがいたようです。「なんでいるの〜!!」と怖がってパニックになる生徒が可愛かったです。私自身、虫は大丈夫ですが正直好きではありません。なので生徒の怖がる気持ちが凄いわかります。無理に触らせることはせず、とりあえず「大丈夫、触っても何も起こらないよ」と言いながら私が避けました。その後、各々のできる限りの距離でミミズを観察してもらいました。

また、「ミミズは土の中で働いてくれて、植物が育ちやすい土にしてくれるんだ!」と説明しました。もっと詳しく話せればよかったですが、私のスペイン語力の都合上これが精一杯でした。何はともあれ、菜園の活動で普段しない経験ができたと思うので、嬉しかったです。

かぼちゃ

明日は校長先生と中間報告について話します。誰がボゴタに来るのでしょうか?