活動日記272:流石は海外って感じです。

 

かぼちゃ

驚きです。

強気すぎる

9月下旬の中間報告会に校長先生が来ない事件ですが、今日思ったことがあります。それは、謝らないということです。校長はご家族の事情で来れなくなってしまい、それ自体は仕方がないと思います。ですが、JICAにメールできちんと「出張日程に問題ない」と言ったすぐ後のことでした。

かぼちゃ

JICAは既に航空券を買っています。

日本だとこのような状況の場合、校長は本心でなくでも「日程確認後に急にキャンセルになり申し訳ない」と言うと思います。ですが、今回校長は一切謝罪をしません。それだけではなく、「行けなくなったが、他の管理職を代わりに行かせたいので、その航空券を買って欲しい」と言いました。

強気すぎます…。誰のせいで混乱が生じていると思っているのでしょう。ですが、これは海外あるあるかなとも思います。コロンビアのレストランでオーダーミスがある時も、言い訳をする店員がほとんどです。謝罪は一切ありません。

かぼちゃ

オーストラリアでもそうでした。

対して、日本人は常に謝っている気がします。大学の異文化コミュニケーションの授業で「なぜ日本人はそんなに謝るのか」と言うトピックでエッセイを書いたくらいです。もちろん謝るのは大切ですが、謝罪文化が根付きすぎているとも感じます。

今日は久しぶりにゴリゴリの強気を見たので驚きましたが、冷静に「まあここはコロンビア」と思うようにしました。そして校長と中間報告のパワーポイントを作成しました。

ゴミが…

無事にパワーポイントを作り終え学校内をお散歩していると、やはりゴミが多いなと思いました。今日は植木鉢がカラフルだと思ったら、ペットボトルキャップでした。ゴミに関するワークショップをしていますが、一部の生徒にだけですし、一回のワークショップで行動を変えるのは無理があります。いつかこの学校からゴミのポイ捨てがなくなる日は来るのか、と考えると途方に暮れますが、効果は少なくても啓発活動を何もしないよりはマシなはずです。きっと良くなる!と信じて頑張ります。

かぼちゃ

明日も中間報告の作業をします。