活動日記２９０:私もなんとなくわかってきました。

雨だ！！！

今日は授業がなかったですが、明日大きなイベントがあるのでその打ち合わせをしました。また、今度JICAの調整員さんがカルタヘナにいらっしゃるようで、その話も校長先生としました。一通りやることを終えたので、先生方の溜まり場である図書室でおしゃべりしていました。

今日の話題は、「ボゴタ寒い」です。私は赴任時や出張でボゴタを訪れたことがあり、確かに寒いですが朝晩に薄いダウンジャケットがあればいいくらいです。ですが、年中トロピカルなカルタヘナに住む人にとって、ボゴタ＝極寒の地というイメージらしく、行ったら凍えちゃうし絶対住みたくないという話でした。

個人的にはカルタヘナが暑すぎるので、ボゴタくらいの気候がちょうどいいと思いますが、生まれてからずっとカルタヘナの人からすれば、寒すぎるのでしょう。人によって感じ方が違くて面白いと思いました。そんな感じで盛り上がっていた雑談ですが、一人の先生の「雨降るよ！！！」の一言で解散となりました。まだまだ雨季のカルタヘナでは、空が黒くなってゴロゴロ…という雷の音が聞こえてきた数分後に大雨が降ります。

雨は短時間で終わるのでのんびり待つこともできますが、排水が悪くてやんだ後は道路が洪水状態になります。なので、なんとしてでも雨が降り始める前に皆さん帰りたいのです。ですが、天気によって色々と左右されるそんな日常に慣れてきました。最近はそろそろ雨が降りそうだ、と自分で判断できるようになってきたくらいです。