活動日記３７:高層ビルが立ち並び、地元より都会でした。

観光地エリアに行きました。

今日は何にも予定がないので、カルタヘナを散策しました。端から攻めていこうかなと思い、北西のBocagrandeというエリアに行きました。ここは歴史ある建物が残る観光地エリア旧市街の隣で、Bocagrandeも並んで観光スポットとなっています。高層ビルや5つ星ホテル、レストラン、高級ショッピングセンターが立ち並び、すぐそばにはビーチが広がっています。観光地ということで、看板もスペイン語と英語両方で書かれているものが多かったです。観光客用のバスもありました。ビーチはそこまで綺麗とは言えないのですが、皆さんのんびりしている様子でした。お金ある観光客が集まっている雰囲気です。

カルタヘナには格差がある？

まだカルタヘナに来て2週間しか経っていないので、後から訂正するかもしれませんが、今日感じたことを書きます。それは、同じカルタヘナでもエリアによってかなり差があるということです。

個人情報を晒すわけにはいかないので、私の住んでいるエリアの写真を載せることはできませんが、カルタヘナのかなり南の方で田舎な感じがします。一応道路の舗装はされていますが、土が露出しているところも多く、外を歩くと足が砂まみれになります。レストランもありますが、屋台も多く、治安面の対策からか格子がかかっているお店も多いです。

ですが今日行ったカルタヘナの中でも最北のエリアは、とっても都会です。綺麗に舗装されている道路、誰もが知っているような高級ブランド店が並んでいます。カルタヘナとネットで検索すると、北の都会エリアがよく出てくるので、私の活動先も都会なのかと思っていましたが、そうではありません。きちんと”協力隊らしい”生活もあります。北のエリアには観光客が多く、地元の人はあまり住んでいないのかもしれませんが、南と北のギャップがあるのかなと思いました。

また、ボゴタの語学授業で少し学びましたが、コロンビアにはエストラートという階級制度があるようです。まだ詳しくは理解できていないので、今後勉強して日記にまとめたいと思います。