活動日記392:やることを後回しにさせない方法です。

 

かぼちゃ
かぼちゃ

珍しく順調に進みました。

タイヤが動いた

菜園の移転で、放置されているタイヤを使おうと言う話が昨日ありましたが、今朝作業ができました!のんびりなコロンビアの文化では、言ったことを翌日にやるのは少ないので驚きです。用務員さん2人がタイヤを全部運んで、移転予定地に設置してくださりました。私もグローブを持参しお手伝いしようと思いましたが、危ないからやめとけと言われ、見守ることにしました。ですが、素人ながらも水やりの作業をしやすいように、水道の近くにタイヤを置いてもらえるよう意見をさせていだだきました。

かぼちゃ
かぼちゃ

水やりの作業がし易ければ、手伝ってくれる生徒が増えるはずです!

ついて行きます

タイヤの移動が終わりましたが、まだまだやることは多くあります。その内の一つが土の購入です。野菜を育てるのに適した土は、お金を出して買う必要があります。その予算は学校にはないので外部の財団に頼る必要があり、菜園の先生→校長先生→財団と言った順序で話してもらおうと思いました。

菜園の先生に相談したところ、「確かに話さなきゃ、後で校長に話しとく」と言われました。ですが、のんびりコロンビアではこのままでは話さず放置されることが多いです。もちろん地元の人のペースに合わせることや人を信頼することが大切ですが、任期が限られている協力隊としては早く話をつけてほしいところです。

菜園の先生は会議などがありましたが同行させてもらい、ひと段落ついたところで「一緒に校長に話に行こう」とささやきました。その結果、今日中に校長に話をつけることができ、財団の人に連絡もしてもらえました。

赴任当初は活動が進まず焦ることが多かったですが、今は何となく対処法がわかってきました。この調子で今月末までには菜園を稼働させたいです。

かぼちゃ
かぼちゃ

明日も朝から作業の様子を見守ります。

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