活動日記４１２:やった方がいいかなと思います。

色々ツッコミたいけど

今日は、待ちに待ったリサイクルの活動がありました。事前に生徒と保護者に資源回収する旨を伝え、今日持ってきてもらいました。予想より集まったのは嬉しいですが、色々と活動に対してツッコミたいことがありました。例えば回収方法です。生徒や保護者がただ資源を積み重ねています。一応この活動用に分別するゴミ箱を用意したのですが、使われていません。いい機会なので、資源ごとに分けよう！などメッセージを伝えられれば良かったかと思います。

その後は、地域の財団スタッフやリサイクル業者が仕分けをして、綺麗に資源ごとに分け、リサイクル業者に送りました。コロンビアでは「ゴミ関連の仕事は社会的地位が低い人のやること」という認識があるようです。なので、今回の回収方法も仕方がないのかも知れません。

また、今回資源が多く集まりましたが、通常時は学校でゴミの分別を一切していません。前期は月末の月一で資源回収をするので、その時はいいですが、この習慣が身につくには更なる努力が必要です。結構多くの生徒や保護者が「いいことした」と満足げだったのはいいかも知れませんが、ぜひ毎日やってほしいです。ともあれ、月一だけでもリサイクルの重要さを知ってもらう機会があるのは、ないよりはマシです。少しずつですが、前進していけたらと思います。