活動日記４５:暑すぎるカルタヘナを歩くには重装備が必要です。

お散歩時のマストアイテム

明日からしばらく予定が詰まっているので、今日も基本はお家でのんびりしていました。ホストマザーと一緒にテレビをみたり、洗濯をしたりしました。お昼ご飯を食べるついでに、日中お散歩をしました。日中は日差しが強すぎて外出を避けたいところですが、暗くなると治安面が心配なので日中にしています。

日本でお散歩というと携帯と鍵さえ持っていればプラッと出られますが、暑いカルタヘナではそうとは行きません。暑さ＆日差し対策で持ち歩くグッズをまとめてみました。

サングラス、帽子、日焼け止めはマストすぎます。汗をよくタオルで拭き取るので、その際に日焼け止めを頻繁に塗り直します。ですが、カルタヘナに来てから結構焼けました。どんなに気をつけていても、みるみる肌が黒くなっていっています…。

意外と使うのが日傘です。オーストラリアでは日傘（というか傘そのもの）を使う人があまりいなく、日傘を持っていると目立って嫌でした。ですが驚いたのが、カルタヘナでは地元の人も結構日傘を使っていました！なので、私も心置きなく外出時は毎回使っています。まさか使うことはないだろうと、日本から晴雨兼用のコンパクトな折り畳み傘のみを持ってきましたが、もっと本格的な日傘にすればよかったと後悔です。また、お散歩するときは厚底のサンダルを履いています。もちろんスニーカーでもいいですが、暑すぎるのでサンダルにしています。ここで大切なのは厚底というところです。カルタヘナでは大きい通りは舗装されていますが、少しでも細い通りに入ると岩がゴロゴロしている上、ゴミがたくさん落ちています。

ビーサンなどで歩いていたらすぐに足を怪我することになるので、きちんとした作りのサンダルにしています。日本でKEENというブランドのサンダルを買い、愛用しています。駒ヶ根訓練所では何故かはわかりませんが、多くの隊員がKEENを履いているのをみました。どうやら皆さん任地に持っていっているようです。

今日のお散歩

今日はちょっと遠い公園までお散歩しました。まだ散策が不十分ですが、ボゴタと比べるとカルタヘナは公園が少ないなという印象です。ですが、ボゴタもカルタヘナも公園に行くと、大体写真のような運動器具があります。ジムに行かなくてもそれなりの運動ができるので、日本の公園にも置いてほしいと思いました。

ローカルすぎる食堂でぼっち飯に初挑戦！

公園の近くに、とってもローカルな食堂がありました。建物はなく、テントの下に調理場と座席があるだけでシンプルです。ボゴタではローカルな食堂に入ったことがありますが、同期隊員と一緒でした。今回は初めて1人で食堂に入るということで、少し緊張しました。地元の人ばかりの上、メニューもないのでどうしようと付近を歩いていたところ、店員さんが「いらっしゃい」と声をかけてくださり、無事に席につきました。どんなメニューがあるのかを聞くと、「豚肉、鶏肉とか、スープとかあるよ」ということでしたが、他のお客さんが食べているスープが美味しそうだったので、注文しました。すると、なんとカウンターパートの別荘でご馳走になったsancochoでした。以前食べたものは、お肉とお芋、ご飯が別皿に盛られていましたが、今回はお肉とお芋がスープに入っていました。

謎の飲み物（おそらく何かのジュース？）もついて、8,000COP(約280円)と格安です。さすがはローカルな食堂と思いました。今日は他のご家族と相席でしたが、緊張して何も話せませんでした。また来る際は、せっかくなので地元の人とのお話も楽しめればと思いました。