活動日記５２:周りの美意識に合わせて不本意ながらもネイルをしました。

ネイルしないの？

今日はネイルをしに行きました。住んでいる地域はチェーン店が全然ないような田舎ですが、ネイルサロンはあります。ハンドネイルは17,000COP(約600円)でした。日本と比べるとお手頃価格ですが、クオリティーに納得です。私はファッションなどの流行に疎く、メイクもネイルもあまり興味がありません。オシャレを楽しむのはいいかもしれませんが、流行ごとに服を買うのではなく、シンプルかつ長年着れるような服を選ぶ派です。

そしてメイクやネイルは、たまにする分には好きですが、毎日するのはあんまり…といった感じです。時間もお金もかかりますし、ありのままでいいじゃないか！と思っています。シドニーで働いていた時は、現地職員の方は薄化粧の方が多かったですし、友達はすっぴんでくる子もいました。

コロンビアではどうかなと思いましたが、私の配属先は化粧をする人が多いですが、しない人もいると言った感じです。毎日バッチリメイクの人もいれば、すっぴんの人も。私はすっぴんで行こうなかと思いましたが、現地に馴染むのが1番！と思い、一応毎日して行っています。

化粧はいいものの、驚いたのがネイルです。私の周りだけかもしれませんが、ホストマザーもカウンターパートも学校の多くの先生もネイルをしています。ネイルがオシャレのスタンダードなのでしょうか。「ネイルしないの？」と聞かれたことがあり、「お金かかるしいいかな」と言ったら、「そんなに高くないよ、安いお店教えてあげる！」と言った感じでした。

17,000COPとは言いつつも、常時しているのは出費が多くなります。ですが、せっかくお店を紹介してもらいましたし、今はホリデーシーズンで色んな先生にご飯に招待いただいているので、ネイルしに行って来ました。

雪見だいふくを発見！

夕方から、学校の先生と旧市街で夜ご飯を食べました。その後にCentro Comercial La Serrezuelaというショッピングセンターを歩いていたら、Mochi Mochiという名前のお店がありました。まるで雪見だいふくのような、周りがお餅で包まれているアイス屋さんでした。色んなフレーバーがありましたが、コロンビアに合わせたフルーツフレーバーが多かったです。抹茶味や黒胡麻味とか欲しいところですが、欲を言ってはいけません笑。ピスタチオを食べたところ、お餅の食感は100点満点でした。このように日本でも見かけるような食べ物がコロンビアにあると嬉しくなります。

源氏パイと牛乳プリンを見つけた話は、こちらの日記に書いてあります。

屋外のクラブ

その後は、先生の娘さんのお友達の誕生日パーティーがあり、全然他人ですが参加させていただくことに。カルタヘナでは夜は少し涼しくなるものの、気温はある程度あるので、家の外でパーティーすることが多いです。ですがちょうど私の同世代が集まるパーティーで、今までのパーティーとは少し違いました。今回もコロンビアらしく音楽に合わせて踊りましたが、若い人たちの集まりだからか、生演奏ではなく、スピーカーに携帯を繋げ、Spotifyなどで自分たちの好きな曲をかけていました。また、コロンビアの蒸留酒のショットを飲み続けていました。私はお酒はやんわりと断りましたが、シラフで全力で踊りました。

かなり大音量で音楽を流している上、屋外なのでご近所さんに聞こえます。日本だったら警察に通報レベルです。ですが、カルタヘナでは結構当たり前で、ホームステイ先のアパートでも深夜まで音楽を爆音で流している家庭が多いです。なぜか文句はあまり言わず、警察にも通報せず、そのまま「音楽大きいねー」くらいのテンションの人が多いです。

私は基本どこでもいつでも寝られる人なので、大音量の音楽でも寝られますが、初めてカルタヘナに来る人は驚くのではないでしょうか。