大晦日→元旦の日記です。
爆音&花火の年越し
前回の日記でも触れましたが、活動先の学校の先生宅で大晦日を過ごしました。クリスマスのように親戚などが揃って大規模のパーティーをするかと思いましたが、今回は家族だけで落ち着いた感じでした。その上、息子さんと娘さんは個別にご飯を食べ、先生は料理をしながら食べていたので、私は旦那さんと2人で食べました。
ホストマザーは妹さん家族と一緒に過ごしていたので、これは家庭によりけりだと思います。
テレビを見ておしゃべりしながら食べました。大規模な年越しライブが行われていて、その中継を見ました。毎年のように行われているようで、年末は決まってみるようです。チケットが一般販売されているかわかりませんが、音楽大好きなので、来年は機会があればこのコンサートに行きたいなと思いました。
日本の紅白みたいな感じでしょうか。
また、ブドウを食べました。コロンビアの大晦日では、12粒のブドウを食べる文化があるようです。1粒を1ヶ月分として、翌年12月分の幸運を願うようです。ですが、私が今回いただいたのは12粒以上ありました笑。あまり細かいことは気にせず、とりあえずブドウを食べればいいのでしょうか笑。そしてクリスマスと同様に、夕方から各家庭で音楽が流れていました。毎度のことですが、かなりの爆音です。また、打ち上げ花火もありました。これは公園などでイベントとして上げているのではなく、各家庭で個人の判断で上げているものです。かなり規模が大きい上に住宅街で上げているので、火事が起こらないか心配になるくらいでした。
お祭りモードになるのはいいですね!
元旦は通常モード?
元旦は通常モードかなと思いました。日本の場合はお節を食べて初詣に行くなど、お正月を楽しみますが、こちらでは通常の朝ごはんを食べて特にすることはなかったです。他の先生に旧市街に行こう!とお誘いを受けたので、もちろん行ってきました。ですが、ぷらぷらお散歩をしたところ、元旦は結構お店が閉まっていました。
こんな静かな旧市街は見たことがないです。
歩いている間にクリスマスの話になり、「日本のクリスマスはKFCを食べる」と伝えると、先生が「じゃあ今回は食べられてないね!行こうよ!」ということになり、元旦のお昼はKFCになりました笑。コロンビア初KFCですが、チキンとポテトの味は日本と全く同じでした。
安定の美味しさです。
その後ずっとKFCでお話ししていました。先生のお子さんのお友達も加わったりして、ずーっとおしゃべりです。ネイティブ同士の会話についていくのは難しいですが、日本についての話もあり、その時は全力で参加しました。日本とはかなり違った年越しでしたが、色んな方と一緒に過ごすことができて、楽しかったです!
2日&3日はプチ旅行をします。