今日も学校に行けませんでした…。
今日も連絡なし
今日も学校側からの連絡を待っていましたが、何もなかったです。遂に1週間が経ってしまいました。ホストマザーに「ちょっと心配なんだよね、学校行きたいけど行けていなくて、先生方も忙しくて連絡が取れてない」と伝えると、「最初は先生だけの集まりでしょ、まだ大丈夫よ」と言ってくれました。
来週からクラススタートと思っていましたが、ホストマザーによると25日ごろ開始では?とのことです。学校の年間予定表だけでも欲しいところですが、落ち着いて待ちます。
でも、他の隊員が活動を進めている様子を見ると、正直焦ります笑。
ローカルな食堂に慣れてきた
今日も、お昼ご飯を食べながら家の周辺をお散歩しました。お客さんで賑わっていて、以前から気になっていた食堂です。魚が入ったsancochoと言うスープ、ジュース、ココナッツのご飯で9,000COP(約330円)とお手頃価格です。ローカルな食堂というと、メニューがなかったり、家の一階部分を改造して「そもそも食堂なの?」と思う外見の場合もあります。最初は入るのに勇気が入りますが、とりあえず座って、メニューと値段を聞いて、適当に注文するのに慣れてきました。
たまに想像と違うご飯が出てきてびっくりな時もあります笑。
家周辺にはチェーンのレストランは一切なく、全て個人が営んでいます。ですが、大体グリルしたお肉(牛肉、豚肉、鶏肉)とsancochoは置いてあります。お店によっては素揚げした魚もあります。
逆にハンバーガーやピザ、パスタなどの洋食は少ないです。
1人で行くと相席が多いですが、少しずつ地元の人とも会話ができるようになりました。また、カルタヘナはハエが多いですが、ハエを片手で追い払いつつ、真夏の暑さの中で熱々のスープを涼しい顔で飲めています。
お金下さい
その後、スーパーに寄って家に帰ろうとしていた時のこと。高校生くらいの女性が私に話しかけてきました。お母さんも一緒にいましたが、側できいているだけでした。内容は「お金のことで協力してくれない?」「ご飯を食べるお金がないの。助けてくれない?」とのことでした。
一瞬どうしようか迷いました。この地域で”アジア人”は少なく、変にリアクションしたら噂は一瞬で広まると思います。確かに、私の住む地域はカルタヘナの中でも”貧困層”が多いらしいです。ですが見た感じのところ、道端に立っていて通りすがりの人全員に声をかけているのではなく、私にだけ話しかけている感じでした。とりあえず片言っぽく「no entiendo(わかりません)」と言い、スペイン語がわからないフリをしてその場を去りました。
首都ボゴタで研修している時も、道端でご飯やお金をちょうだいと言われたことがありますが、その方々は道ゆく人全員に声をかけていて、私もその方の近くを歩いたので声をかけられた感じです。面と向かって、一対一でこのように言われたのは初めてで、今後対処法を考えなくてはと思いました。
明日は気分転換に海に行こうと思います。