朝8時から学校です!
オリエンテーション
今日から生徒が登校です。午前中は1年生、午後は11年生のオリエンテーションがありました。日本のように全校生徒が集まる始業式はないようですが、学年ごとに校長先生の話、クラスの発表、担任の紹介、写真撮影をした後、教室に移ってオリエンテーションをしていました。
1年生は5歳と6歳なので、小さくて可愛すぎました。珍しいアジア人をちらちら見てくる子もいれば、勇気を出して挨拶しに来てくれた子もいました。現時点では1年生を対象とした活動の予定がないですが、おしゃべりなどはできたら嬉しいです。
できることを全力で
1年生の様子を見学した後は、幼児部の先生に声をかけられ、学校の装飾作りのお手伝いをしました。既にデザインが描かれたフェルトをひたすら切りました。環境教育とはあまり関係がないかもしれませんが、活動序盤はできることがあれば全力で取り組みます。
作業中は先生方とお話しすることができて、いい機会にもなりました!
会議が理解できた!
その後は先生方の会議です。1時間半ほど続きましたが、今日はなんと8割理解できました!ですが、スペイン語力が格段に上がったわけではありません。これには訳があります。日々の練習を重ねて、どんな状況でも聞き取れるようになりたいです…。
マイクを使っている
まだまだリスニングには慣れないので、少しでも雑音があると理解度が落ちます。例えば、家でニュースをみる時に、扇風機がついていると聞き取りが難しいです。今日の会議では、校長先生がメインで話していましたが、常にマイクを使っていたので、声がはっきり聞こえました。
個室
一つ目の理由と似ていますが、今日は教室で行われました。年中暑いからか、配属先では屋外と繋がっているオープンなスペースで会議が行われることが多いです。ですが、今日は閉ざされた教室でした。閉ざされたスペースの場合、音が外に飛んでいくことがないので、きちんと耳に届きます。
議題がはっきりしている
有給、生徒の肖像権、セクハラ、などなど色んな議題がありました。ですが、それぞれのトピックに移る際に、校長先生がはっきりと「では、〇〇に関して話ます」と言ってくださりました。そのため、予め話していることが大まかにわかるので、理解の助けになりました。
前の席
いつもはボランティアという立場なので、後の方に座っています。ですが、今日は優しい先生が「隣来なよ」言ってくださり、前の方の席に着くことができました。校長先生はもちろん前で話していたため、距離が近くて声が入ってきやすかったです。
そう言えばオーストラリア留学中も、講義の理解を上げるために、前の方の席に座っていました。学生の時は自由席でしたが、今はもちろん立場もあるので毎回前の方に座るのは難しいです。でも、できる限り試みたいと思いました。
明日も朝から学校に行きます!