2月2日(金)の日記です。
今日の気づき
情報網が整理されていない?
朝学校に到着すると、何やら不機嫌な先生がいました。話を聞くと、授業があると思ったのに無いとのことです。実は、年末休みに校舎の一部を改修していたのですが、新学期が始まっても完了せず、教室が足りないらしいです。なので、本来であれば授業があるはずの4〜5年生が、今日は授業を受けられないことに。
私服で登校
配属先の学校は制服があります。ですが、私服で登校している生徒も見かけます。これまた話を聞いてみると、①転校生 or ②経済的余裕がなく制服が買えない生徒、とのことです。両グループとも可能な限り早く制服を購入して欲しいですが、仕方がないので時間的余裕をあげているとのことです。
とは言っても、何でも着ていいというわけではなく、私服の生徒は白いTシャツ+ジーンズと決まっていました。経済面を気にかけるのであれば、私服の指定をしなくても、と少し思ってしまいましたが、そうするとド派手な服を着てくる生徒がいるのでしょうか…。
折り紙でラクダを作る
とりあえず他の先生に合わせて6時半に来ましたが、特にやることがなかったので、ポツーンとしていました。すると、幼児部の先生が「教室の装飾に使いたいから、折り紙して!」と紙を渡してきました。環境教育とは関連が少ないですが、やることがあり嬉しかったので、全力で鶴をおりました。
すると、その様子を見た多くの先生が話しかけてくださり、会話のきっかけになりました。今まであまり関わったことのない先生ともお話ができて、楽しかったです!
また、1人の先生から「ラクダは折れないの?」と聞かれました。実は今年はラクダの年らしいです。これは干支ではなく、学校(配属先のみかコロンビア全部かは未だわかりませんが)で毎年一つの動物が決まっています。
どのようにして動物が決まるかもわからないので、今後聞いてみようと思います。
今年の動物ラクダといえば、忍耐力をイメージする人が多いのではないでしょうか。砂漠という過酷な環境を、長時間移動することができる忍耐力は素晴らしいです。学校全体で、今年は「難しいことがあっても、すぐに諦めるのではなく、ラクダのような忍耐力を持つ一年にしよう」というメッセージが伝えられています。
学校内の装飾もラクダが多いです。なので、折り紙で作れないか聞かれました。鶴くらいしか知らないのですが、ここで折れたらかっこいい!思い、折り方をググって試してみました。
今までで1番美味しかったArepa
夕方からは、Festival del Fritoに行きました。今日知ったのですが、揚げ物系のお祭りは複数箇所で行われているとのことです。以前とは異なる規模が大きいFestival del Fritoに参戦です。
以前のものは、こちらの日記に書いてあります。
さすがは規模が大きいこともあり、普段の屋台では見かけないような揚げ物がありました。特に美味しかったのが、こちらのArepaです。カルタヘナでは揚げてあるArepaをよく見かけますが、具材が特別バージョンになっています。
明日は髪を切りに行こうかなと思います。