海外生活が長くなると、やっぱり日本の食べ物が恋しくなってきます。そんな中ですが、実はオーストラリアのスーパーでも日本のお菓子とそっくりな商品 があります!今回は、そっくり度が高くて、つい「懐かしい!」と感じるお菓子 をピックアップしてご紹介します♪
シドニーで食べられる日本のスイーツはこちらをどうぞ!
シドニーで食べられる日本のスイーツまとめ〜ショートケーキ、大判焼き、ポンデ●ングまであります!
最近オーストラリアの食べ物やスイーツをご紹介していましたが...しばらく日本から離れると「やっぱり日...
うす焼せんべい
オーストラリアのお菓子は全体的に味付けが濃く、バーベキュー、チーズ、サワークリームなどガッツリとしたフレーバーが多いです。となると、日本の素朴な味のお菓子 、ましてやお煎餅 が恋しくなりますが、オーストラリアのスーパーではお煎餅コーナーがあり、日本人の口に合うものもあります! 色んなメーカーから出ていますが、個人的オススメはSakata のお煎餅です。100g入っていて2ドルとお手頃価格なのがポイントです。クラシックバーベキュー、チキン、チェダーチーズ、海苔、サワークリーム&ネギなど豊富にフレーバーがありますが、オリジナルの塩味 がやっぱり美味しいです。 材料はお米、ベジタブルオイル、塩のみで、とってもシンプルです。オーストラリアの塩味のポテトチップスは、かなり塩味が強くて衝撃ですが、Sakataのお煎餅の塩味は程よい です。日本で見る、オーソドックスな「うす焼煎餅」 とほぼ変わりなく、素朴で安心感のある味です。 一枚一枚が小さいので、食べやすいですのも嬉しいです。気がついたら1袋なくなっていました笑。
歌舞伎揚
お煎餅つながりで、甘めの味付けがやみつきになる歌舞伎揚 も食べたくなります。塩味と違って、日本ならではのフレーバーなので「オーストラリアで売っているの?」と疑問に思う人も多いと思いますが、実はあります! オーストラリアの色んなスーパーで、写真のようにチョコレートやナッツが量り売りされていますが、コールズ(Coles)の量り売りコーナー で発見しました!その名も、bbq rice crackers です。1kg当たり$17.5で販売されています。
数枚からでも買えるので、少し味見をしたい人にもぴったりです!
一粒がとても小さいですが、食感も味もまさに歌舞伎揚 で、驚くほどに似ています!このお煎餅をラインナップに入れてくれたコールズに、感謝しかないですし、もっと歌舞伎揚の良さがオーストラリアに広まって欲しいです。 ちなみに、近くにchilli fried rice crackers という見た目がそっくりのお煎餅があります。こちらは食感は歌舞伎揚ですが、味は少しピリ辛 で、日本のお煎餅で似ている商品はなかったと思います。これはこれで美味しいので試してみるのも良いですが、くれぐれも買い間違いのないように気をつけてください!
ピザポテト
オーストラリアにはRedrockdeliのように、クオリティーが高くて美味しいポテトチップスがありますが、やっぱり日本のポテトチップス も食べたくなります。残念ながら梅味やダシのきいたフレーバーは見つかりませんが、ピザポテト そっくりなものはあります。 それがこちらのMelts Potato Chips です。最近発売されたばかりですが、人気が出てきて売り切れのお店も見かけるくらいです。オリジナルチーズ、チーズバーガー、ミートラバーズの3種類のフレーバーがあり、オリジナルチーズ がピザポテトそっくりです。 チーズ味と書かれていて、チーズの旨味とコク がすごいですが、ピザの味、というかまさにピザポテト味 がします。罪悪感がありますが、深夜に無性に食べたくなるあの味です笑。お芋が厚めに切ってあって、ギザギザになっているのも似ています。
「なんでこんなに似ているのか」と思いましたが、それもそのはず、このポテトチップスはカルビー社 から販売されています。オーストラリアでも商品を展開させていて、そのうちの一つがこのMelts Potato Chipsでした。
満足感あるフレーバーは、オージーにも愛されること間違いなしです。
ビーノ
お次は、ビーノにそっくりな、Harvest Snaps Baked Pea Crisps です。ビーノはえんどう豆からできたお菓子ですが、Pea は英語でえんどう豆 という意味なので、そっくりな味になっています。 オリジナルソルト、ソルト&ビネガー、チリ、ワサビ、海苔、チェダーなど幅広いフレーバーがありますが、もちろんオリジナルソルト($3.5) が一番近いです。他にもオーストラリアならではのベジマイト味 もありました。個人的にベジマイトが苦手なのですが、お菓子だったら意外といけるかも知れないので、今度チャレンジしてみようと思います笑。 お豆の素朴な味 がやみつきになるビーノは、オーストラリアでは「カロリーが少なく健康に良いお菓子」 というのを売りにしています。正直日本では自分で買って食べるほどビーノが好きではなかったですが、久々に海外で食べると懐かしさを感じてまた食べたくなります。
カールチーズ味
以前もご紹介しましたが、Cheezels というスナックは、カールにそっくり です!コーンとお米からできていて、真ん中に穴が開いています。見た目も味も似ているので、人気が出るお菓子は国を超えて共通だと感じます。 そっくりなチーズ味ですが、Cheezelsの方がパウダーが多くてリッチな味付け になっています。ですが、その分塩味が強いので、1袋食べようとするとしょぱいです。また、一つ一つが厚めなので、ザクザクした食感が強い のも特徴です。
オーストラリアには、他にもオススメのお菓子がたくさんあります↓
オーストラリアでオススメのお菓子をご紹介!
留学、ワーホリ、観光、理由はなんでもせっかくオーストラリアに来るなら、オーストラリアならではのお菓子...
パックンチョ
最後にご紹介するのは、パックンチョ です。ディ○ニーのキャラクターが可愛いお菓子ですが、スーパーのアジア系食品コーナーでそっくり商品を見つけました。Hello Panda($2.35) というお菓子で、模様がパンダなのが唯一の違いでしょうか。 動物モチーフということで、最初はコアラのマーチに似ているなと思いましたが、食べてみるとクッキー生地が厚め で、パックンチョ の方が近かったです。食感は意外にもサクッと軽く、パクパク食べられました。 中身のチョコが少ないと感じましたが、パックンチョもこれくらいだった気がします。コアラのマーチはスーパーでたまに見かけますが、パックンチョはレア なのでHello Pandaがあって嬉しいです♪
まとめ
海外にいると和食だけでなくて、日本のお菓子 も食べたくなりますが、オーストラリアのスーパーでそっくりな商品が多く手に入ります!どれもお手頃価格 ですし、そっくり度が高いので、日本が恋しくなったら食べてみてください♪