Macca’sでオーストラリアならではのメニューを食べてみた!

マクドナルドは世界中どこへ行ってもあるのでは?と思うほど店舗数が多いですが、ついつい美味しそうな匂いにつられて食べたくなりますよね。国によってお店の雰囲気やメニューがかなり異なるので、今回はオーストラリアのマクドナルドについてご紹介します!

マクドナルドの呼び方

まずは呼び方からです。マクドナルドって名前は少し長いですね。日本ではマックやマクドが主流かと思いますが、オーストラリアではMacca’s(マッカス)と呼びます。にアクセントが付く感じです。CMでも、広告でもMacca’sの文字を見ます。

正直言って、英語でMcdonald’sと言っても発音が難しく、私の経験上では通じないことが多いです笑。でもMacca’sなら発音がしやすく、結構短くなっているので、とてもありがたいです!

Macca’sであれば、ほぼ100%通じます!

タッチパネルで注文

お次は注文方法です。オーストラリアではタッチパネルが主流です。お店に入ってすぐのところに、大きい画面のタッチパネルが置いてあるので、簡単に見つけられます。画面に出てくる操作方法に従って注文すればいいだけなので、結構簡単です!注文が終わると番号が書かれたレシートが出てきて、その番号が呼ばれたらカウンターに取りに行きます。カード払いの場合は、画面下の機械を使います。現金の場合は最後に出てくるレシートを持って、カウンターで払います。

タッチパネルを使わずに、カウンターで直接注文もできますが、している人は少ないです。

タッチパネルですと、自分のペースでメニューを見ることができますし、英語に自信がなくても安心です。ただ、画面が大きいので、自分が頼んでいる様子が後ろの人に見えてしまいます…笑。ハンバーガーなどメインのメニューを注文すると、「Would you like to make it a meal?」と出てきます。「Mealにしますか? 」という意味で、写真でわかるかも知れませんが、Mealとはセットのことです!普通にSetがオーストラリアでも通じると思っていた私は、最初びっくりしました笑。

オーストラリアならではのメニュー

オージービーフを堪能できるClassic Angus

色々とオーストラリア限定のメニューがありますが、イチ押しはClassic Angus($8.9)です。オーストラリアと言ったらオージービーフが有名ですが、その中でも特に人気のあるAngus (アンガス)ビーフを100%使ったものです。他のハンバーガーと比べると、少し高い値段設定ですが、食べる価値はあると思います。

紙に包まれるのではなく、高級そうな箱に入ってきます。

開けてみると、普通のハンバーガーより1まわり大きくて、野菜たっぷりなハンバーガーが出てきました。ふわふわのバンズに、厚めのビーフパティ、チーズ、トマト、玉ねぎ、ピクルス、たっぷりのレタス、が入っています。作る人によるのか、これがオーストラリアスタンダードなのかはわかりませんが、結構野菜が箱に落ちています笑。ソースはマスタード&マヨネーズとシンプルです。

肉肉しいパティはジューシーで、思う存分オージービーフを味わえて、最高です!チーズとの相性もいいですし、野菜が多めなので、重たすぎずちょうど良いです。たっぷりの具材と大きいサイズのおかげで、食べ終わった後に満足感がとても出ました。

McWrap

オーストラリアのマックはハンバーガーだけではなく、McWrap(マックラップ)もあります。トルティーヤで具材が包まれているメニューです。日本にも昔あったようですが、定着はしていないようですね。

複数種類がありますが、Aioli Crispy Chicken McWrap ($8.3)  をチョイスです。チキンはCrispy(揚げてある)Grilled(焼いてある)ものの2種類から選べます。ちなみにGrilledの方は約450カロリーと、ヘルシーなメニューとなっています。

持ってみると、そこそこな大きさなのがわかります。

中には揚げてある鶏むね肉2本、レタス、トマトが入っています。ハンバーガーと比べると、あっさりしていますが、サクサクのチキンがいいアクセントになっています。全部の具材がトルティーヤに包まれているので、食べやすさ抜群です!

種類が豊富なソース

Macca’sで個人的に気に入っているのが、ソースです!オーストラリアでは、ソースを単品で注文することができます。1つ0.5ドルで、ナゲットを注文しなくてもソースだけ買えちゃいます!驚くのが種類の多さで、

  • アイオリ
  • スイート&サワー
  • バーベキュー
  • マスタード
  • ケチャップ
  • マックチキンソース
  • タルタルソース
  • アイオリソース
  • ビックマックスペシャルソース
  • ガーリックマヨ

他にもドレッシングやパンケーキにつけるシロップなどもあります笑。

今回は、スイート&サワー、アイオリ、ビックマックスペシャルソースを注文しました。

スイート&サワーは名前のとおり甘酸っぱいソースで、爽やかですがコクもあります。油っこいメニューが多いマックなので、リフレッシュするのにいいです笑。

アイオリは、分かりやすく言うと「ニンニク入りマヨネーズ」です。濃厚でクリーミーですが、その中にガツンと効いているニンニクがたまらないです。McWrapでもアイオリを選んだように、個人的に結構気に入っているソースです。

ちなみに、マックのものではないですが、スーパーでも普通にアイオリソースは販売されていて、マヨネーズコーナーにあります。

ビックマックソースは、もちろんビックマックに使われているソースで、安定の味です!私はビックマックをよく注文しますが、このソースが好きだから選んでいます笑。中毒性のあるこの美味しいソースに、熱々のポテトをつけて食べるのが、最高です!!

まとめ

日本とオーストラリアのマクドナルドを比較してみて、呼び方、注文方法やメニューなど、色々な違いがありました。海外に来てまでマック?と感じるかもしれませんが、今回紹介したMacca’sのメニューはとてもオススメなので、是非食べてみてください!