2年ちょっと続いたシドニー生活を終え、帰国することになりました!海外にいると日本食が恋しくなりますが、日本に帰るとオーストラリアの料理が恋しくなるかなと思い、最後1ヶ月くらいで食べ納めをしました。オーストラリアグルメ以外にも、個人的にシドニーでお気に入りのお店などもピックアップしたので、今回は何を食べたかご紹介します!
オーストラリアグルメについては、こちらの過去記事をどうぞ!
Jimmy’s Falafel
まず最初は、Jimmy’s Falafel(ジミーズ ファラフェル)というお店のピタです。シドニーのビジネス街にあり、いつも行列ができている人気店です。店内での飲食はもちろんですが、テイクアウトメニューが充実しています。また、オーストラリアでは日本と比べてお店の閉店時間が全体的に早いですが、こちらのお店は深夜まで開いているので、夜食の調達にもピッタリです。
写真は旧店舗です。同じGeorge St 沿いにお店が移転しました。
麻辣湯
お次は麻辣湯(マーラータン:Malatang)です。麻辣湯は火鍋に似た料理で、辛いスープに色んな種類の具材が入っています。ほとんど味は火鍋と同じなのですが、麻辣湯の多くのお店では、具材が並んでいるケースから自分で好きなものを好きなだけとり、重さで料金を払う流れになっています。自分だけの鍋をカスタマイズできるのが、お気に入りポイントです。
スープは辛いですが、ごまだれなどで辛さを調節することができます!
日本にも麻辣湯のお店はありますが、まだまだ店舗数は少ないと思います。ですがシドニーの中華街では多くあるので、気軽に行けるうちに行っておきました!お店によってスープの辛さや具材が若干違うので、色々と試してみてください。
シドニーの中華街については、こちらの過去記事をどうぞ!
フィッシュ&チップス
お次はフィッシュ&チップス(Fish & Chips)です。このブログで何度もご紹介していますが、やっぱりジャンキーなものも食べ納めしたい!と思いました笑。元はイギリス料理ですが、オーストラリアでも定番のファストフードです。
パブのビール、パブ飯
お酒が大好きな私は、パブも満足いくまで通い詰めました!シドニーにはオシャレなバーが多くありますが、やっぱり飲むと言ったら日本の居酒屋的存在のパブです。主にビールを飲む場所で、ガヤガヤした雰囲気がまた最高です。
ぷらっと一杯飲むのにもぴったりです。
サワークリームとチリソースを付けて食べます。
カフェ
何度もブログで書いていいますが、カフェ文化が根付いているオーストラリアのコーヒーは格別です。帰国当日の朝は、QVBのカフェでフラットホワイトを飲みました。強めのエスプレッソに濃厚なミルクを合わせたコーヒーは、一日のスタートに欠かせません。
オーストラリアならではのフラットホワイトの説明はこちら↓
スコーン
イギリスの文化も強く残っているオーストラリアでは、こだわりの紅茶とスコーンのカフェも多くあります。私の個人的オススメはロックス(The Rocks)にあるThe Tea Cosy(ティーコージー)というお店です。焼きたてのスコーンは、外はホロっとしていて中はふわふわで、シンプルな味となっています。The Tea Cosyでは、自家製のジャムもとっても美味しく、季節によって旬の果物を使ったジャムが用意されているので、何回も足を運びたくなること間違いなしです!
オイスター
海に面しているシドニーと言えば、シーフードも欠かせません。私はSydney Rock Oyster(シドニーロックオイスター)という、小ぶりで旨みがギュッと詰まった牡蠣が大好きで、帰国前も欠かさず食べました。スーパーでも売っているところがありますが、フィッシュマーケットで購入するのが1番です。
まとめ
以上が私が食べ納めしたグルメでした!フィッシュ&チップスや牡蠣などシドニーらしいものから、ファラフェルや麻辣湯など幅広いジャンルを食べ尽くしました。日本のご飯はもちろん美味しいですが、色んな国の料理が食べられるシドニーもやっぱり最高だと思いました!